新しい病名『飛蚊症』
目を開けても閉じても、左目の下に『蚊』のような極小の黒い物体がみえます。まばたきするたびに蚊のように目の中を飛び回り、とても煩わしく、イライラします。先週末からその症状がでましたが、きのうまで休診、目がつぶれたら心配なので、朝イチでかかりつけの眼科へいきました。
診断の結果、病名は『飛蚊症』はじめて聞いた名前でした。名付け親はたいしたもの、状況をズバリ言い当てています。蚊が血を求めて、ブンブン人の周りを飛び回ります。その蚊と瓜二つです。ただ、違うところは目の蚊はチクッと刺しません。
原因は加齢による目の劣化、緑内障、白内障等の他の目の病気はなく、結果、現状維持、慣れる以外にないということでした。蚊が二匹三匹と増えたら、その時治療を検討しましょう、ほっと安心、帰宅しました。
飛蚊症とは
飛蚊症では突然、黒い影が視界に常に見え、視線をずらしても少し遅れてついてきます。特に明るいところで白い壁や天井を見たときなどに黒い影が飛んでいるように見え、まばたきをしてもその影は消えません。
影の形は糸くず、雲、蚊、ハエ、アメーバ模様、輪状などさまざまで、大きさや色の濃さも原因や程度によって異なります。
病的な原因の場合には目のかすみや視力の低下を伴うことが多く、生理的な原因で代表的な後部硝子体剥離では飛蚊症の発症前後にピカピカ光るものが見えることがあります。 Medical Noteより
〆のことば
老いてはカラダに従え
左膝の痛みが和らいだら、目にきました。歳を重ねるたびに、どこかしらカラダにガタがきます。人間のカラダを形成している部品は、頭から足の爪先までたくさんあります。故障のたびに、それぞれの痛みとつき合わなければなりません。これが『老いる』ということになります。予防法は、適度に『オイル』=『お酒』を注入することで防げます。飲んべえの言い訳です。
きょうは休日、コンビニ弁当はお休みになります。
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