日本人に生まれて

前期高齢者の仲間入りをしました。昭和、平成、令和を振り返りながら、日常の出来事を綴ります。

人と人とのふれあいがどんどんと失われていきます?

2023-04-21 23:22:00 | 日記
はじめのことば

知恵は禍福の門戸なり
     『淮南子』劉安

「知恵を働かせて、先のことや細かいことまで考え計って出した結論によって、幸不幸が分かれる。行動を起こしたり、起こさなかったりすることが利害を生む」
        名言ナビより

ロボット時代の到来

飲食店も本格的に人手不足対策として、ロボット導入しはじめました。配膳ロボットが活躍、フロアー狭しと動きまわるなんて考えもつかないことでした。違和感はありますが、慣れればファミレスのアイドルになる可能性もあります。とくに、子どもにとってはかっこうの遊び相手になりそうです。

ちょっとまえまでは、飲食店は"ピ-プルビジネス"と呼ばれ、人の手を介してお客様にサービスを提供、注文~調理~片付け~会計、これが一つの流れでした。いまは、注文はタッチパネル、配膳はロボット、会計は無人レジになりつつあります。そこには、人とのふれあいもなく、笑顔もなく、なんとなく寂しい気分になります。

これからは、ロボット接客の店と人の接客する店の二極化が進んでいくような気がします。どちらを選ぶかは本人しだい、わたしは、後者を選びます。人を介した場合、割増料金が発生しそうです。それでもかまいません。笑顔の素敵なひとに接客されたほうが気分よく食事ができます。かそのうち、『ニコッ』と微笑むロボットが登場するかもしれません。そのときはまた考えます。

すかいらーく、ロボが主役に:日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGKKZO70331450Z10C23A4TB2000/

久しぶりの〆の曲です!



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