今日の言葉
自覚さえすればどんな生活だって深い意味がある
永井荷風「冷笑」
9月16日(木) 晴 曇り
今日は
「オゾン層保護のための国際デー」(国連)
歴史上の出来事
1877年
モース博士が大森貝塚を発堀
1954年
日本中央競馬界設立
1973年
全日本ラグビーが初のヨーロッパ遠征。英仏を相手に2勝9敗
1992年
宇宙からの授業が実現 日本人初のPS毛利衛による宇宙授業「毛利さん宇宙からの授業」(NHK)が放送された。PSはペイロード・スペシャリストの略で、スペースシャトルに乗ッて実験装置を捜査する科学技術者のこと
2006年
サッカーくじtotoに新商品(ビッグ)登場、6億円が話題に
JRAと同い年
誕生した年がわたしと同じでより一層、身近な存在になりました。競馬が好きな理由がわかりました。切ってもきれない仲なのです。
今開催は3日間、日本中央競馬界は、
『鴨が葱を背負ってくる』
巨大ながま口を開けて、競馬ファンを待ち構えています。見え透いた手に乗ってたまるか、と用心しつつもついハマってしまうのが、ギャンブルです。わかっちゃいるけれど、ついつい馬券を購入してしまいます。一割の勝者と九割の敗者、勝負の鉄則を理解してても、自分だけは違うぞと変な錯覚に囚われて最終レースまで馬と共に走ります。
何度も痛い目にあっても懲りないのですが、通帳だけはごまかせません。この年齢になり、自制が効くようになりました。一日3レース購入、馬連で軸はルメールできめています。その時点でプラスならもう1レース購入します。
今開催JRAの罠にはまらないように注意します。私の小さながま口を開けておきます。
一番思い出のレース、それは、2005年の有馬記念です。負けるはずのないディ-プインパクトが二着に敗れました。これこそ、自分にとって“深い衝撃“でした。
飛んでみえるほどの末脚で、連勝街道を歩んできたディ-プインパクトに初めて土をつけたのがハ-ツクライでした。忍法『先行抜け出し』の術を繰り出したのが、ルメ-ルでした。絶妙のタイミングで抜け出し、ディープインパクトの追撃をしのぎきりました。鞍上の武は「やられた」と心の中で呟いたことでしょう。勝負に絶対はない。げたをはくまでわからない。と勝負のことわざは数々あれど、世紀の『番狂わせ』でした。
武ファンの自分はあまりみたくないレースです。しかし、最も印象に残っているのでしかたありません。ブログのまな板の上に乗せてしまいました。
今日の記事です。
長引くコロナによる経済への大打撃、いよいよ大企業にも及びはじめてきました。こんなときに、総裁選に浮かれてて大丈夫なのかとつい、思ってしまいます。一晩で岸田、高市、河野三氏の本を読破しようとしましたが、気合いだけが空回りしてしまいました。ようやく、一冊目の半分まできました。これから残りのページめくりますが、すぐに夢の中へ突入でしょう。
今日の曲は
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