日本人に生まれて

前期高齢者の仲間入りをしました。昭和、平成、令和を振り返りながら、日常の出来事を綴ります。

人に罪をかぶせ、逃げ切りをはかろとするずるいやつはだれですか?天は観ていますよ!

2021-02-27 08:33:00 | 日記
    今日の言葉

物知りの馬鹿は無学の馬鹿よりもお馬鹿さんですよ
モリエール「女学者」

「情報流通行政局」
 NEWSポストセブン
   高冨薫(ジャーナリスト)引用

この部署は、2008年に新設された新しいセクションで、生みの親こそ、第一次安倍内閣で総務大臣を務めた菅氏だった。ここにNHKから民放、衛星放送まですべての許認可を集中させ、系列の新聞社を含めて大手マスコミに睨みを利かせる”放送マフィア”の役割を担わせた(ちなみに電波の割り当てを行う総合通信基盤局は「電波マフィア」と呼ばれる)。安倍内閣、菅内閣を通じて政権がマスコミに高圧的に接し、会見は適当、NHK人事まで介入したと疑いをかけられてきたのは、この放送マフィアの存在ゆえだ。総務省のドンである菅氏は、この局にお気に入りを集め、マスコミ支配の道具にしてきた。山田氏も総務省時代に同局の局長を務めたマフィアのボスである。

「情報流通行政局」
    初めて知りました。

「自分たちの都合の悪いことは、圧力をかけて握りつぶす」

安倍氏から菅氏へ政権移行後、より激しい言論弾圧を行っています。先日もNHK看板キャスターが、番組を降板させられました。この部署は、第一次安倍政権時、総務大臣だった菅首相の肝いりで設置された部署とのことでした。その局のボスを山田真貴子広報官は務めていたそうです。

接待を受けた総務省官僚はを処分を受け、山田氏は総務省から離れていたため免れた、何かやりきれない思いがあります。”7万超の食事代、給料自主返納辞職はなし"こんな理不尽のことはありません。権力を握れば何でもできるという思い上がり、色濃く出ている菅内閣です。

「自分たちに甘く国民には鬼のように厳しい」

「流通行政局」がある限り言論を弾圧され、封鎖される危険性があります。国民にも範囲を拡大し締め付けが厳しくなりそうです。トランプ前大統領のSNSのアカウントが停止されました。私たちも同じ目に会うかもしれません。この先、何が起こるかわからないわからない時代になりました。

「接待問題 内閣広報官『責任痛感』」
朝日新聞夕刊NEWSダイジェスト
      2021.2.25

総務省幹部らが菅義偉首相の長男が勤める放送関連会社「東北新社」から繰り返し接待されていた問題で、総務審議官当時に7万円超の接待をされた山田真貴子・内閣広報官は、24日、首相官邸の幹部の聞き取りに、「国民の疑念を招く事態になっていることを受け地止め、その責任を痛感している」などと語った。加藤勝信官房長官が記者会見で明らかにした。政府の対応について、加藤氏は「他の関係者に関する結果などを踏まえて対応していくことになる」と述べた。
総務省は現職幹部ら11人を24日にも処分する方針だ。山田氏は総務省を退職しているため処分対象外だとしている。
武田良太総務相は同日の閣議後会見で「(放送行政の)実際の意思決定が行われたか、行政をゆがめられるといった疑いを招くことがなかったかを温めて確認する」と述べた。具体的な調査方法などはこらから詰めるとしている。
立憲民主党の安住淳国会対策委員長は24日、自民党の森山裕国対委員長と国会内で会談し、山田氏の国会招致を求めた。立憲、共産、国民民主の3党は与党側が招致に応じなければ、国会審議に応じないとの考えで一致している。









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