世紀末GEL

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スネアの音作りをしてきたぜ!!

2013年09月29日 00時00分00秒 | 日々の生活
先日、ちょっとした臨時収入があった事もあり、
前々から欲しい欲しいと思っては手が出ていなかったものを買うことに。


ジャン!
ドラム用のテンションウォッチを買っちゃいました(^^)

これ、要はドラム用のチューナーなんです。
打楽器のチューニングって、結局『お前らの耳でどうにかしろ』って部分があって、
経験と勘がモノを言うんよね。
俺も結構長いこと打楽器のチューニングはしてきたんだが、
未だに苦手なんだよねぇ…

そんな悩みを解決するのが、このテンションウォッチ!
打面と裏面の張力を測って、それを数値化できるというもの。
ちなみに、お値段6780円也(´・ω・`)
俺のスネアが9800円だから、頑張ればもうすぐスネアが買えるくらいの値段って言うね…


さてさて、早速自分のスネアのチューニングをする事にした。
最寄りのイオンの中に島村楽器が入っていてだね。
そこに練習スタジオもあるので、今回初めて入ってみることにした。


狭い方の部屋を借りたはずなのに、結構広かったぞ。
これがドラムセット。
難点は、クラッシュシンバルが1枚しか無い事くらいですかね。
(向かって左に見えるのはライドシンバル)


よし、じゃあスネアのチューニングをしよう。
とは言っても、この前スタジオに入った時に、ある程度音作りはしてたんだわ。

まずは、今の音を確認。

『タン♪』

うん、やっぱり良い音だね♪
このスネア、ホントに良い買い物をしたと思うわ。


では、ここでテンションウォッチの登場!!


このサイトによると、『トップ(打面)の張力を90、ボトム(裏面)の張力を85』に設定すると良い音になるらしい。
この設定だと、かなりカンカンに張った状態のようだ。

というわけで、まずはトップの張力を測ってみると…
『85』
この前スタジオに入った時に、結構強めに張ってたからね。
じゃあ、張力が『90』になるようにもう少し締めて…と。

次は裏面。
実は、裏面のチューニングこそ大事で、裏面の張り方で音の抜けが全然違うんですよ。
…だからこそ、俺が一番苦手なんだよね(^^;
しかも、スネアの裏面のヘッドってめちゃくちゃ薄くて、
スティックで叩くと破れるから、ホントに勘でやるしか無いんです。

それでも、今でも結構俺好みの音が出てるから大丈夫だろうと思い、張力を測ってみると…
『70』?!
え?全然張力が低いじゃん。
これを85にしようと思ったら、結構締めなきゃ駄目だな…

そう思って、どんどん締めて行くんだが…
え?こんなに締めても大丈夫なの??
何か、ギリギリって音がしてるんだけど、マジで大丈夫??
え?え??俺、スネアの裏面をこんなにカンカンに張ったこと無いけど、
ホントに大丈夫なんだよね?!


そんな感じで、恐る恐る張力を調整してチューニング終了。
これだけ張力が変われば、音もかなり変わったんじゃ無いかなぁ?
そう思い、試しに叩いてみると…


『スタンッ♪♪』


!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


すげぇ!マジで?!こんな音出せるの?!

もうね、テンション上がりまくりでしたww
かなり甲高い音でスタンッって言う軽い音が鳴るんだけど、
それが嫌らしくなく、スッと抜けていく感じ。
更に、元々のスネアの素材もあって、金属シェルのガチャガチャした雑音も出ないんだよね。

やばい、俺のスネアって、これだけのポテンシャルを持っていたとは…
これは、6780円の買い物も全然高くなかったって事だな…



と言うわけで、スネアの音もかなり自分好みになって大満足♪
ただ、かなり甲高いアタック音が出るから、
バンド全体として音を聴いた時に、他の楽器に音が勝ち過ぎないかが心配…
結局、こういうのは全体としてどう聞こえるかだからね。
まぁ、それは次の合わせの時に確認するか。

こんな感じで、どんどんバンドに対してのモチベーションが上昇してきております。
これで早くギターが見つかって、全体として活動できるようになれば良いな。