インテグリティ

昨今、何が真実か情報過多の為、真実が分からなくなってきています。
真実の心を呼び起こして下さい。真実の道は一つです。

日曜討論で感じた事

2015年04月05日 21時02分53秒 | 真実

討論会では農協改革の事で話し合っていたが、其々の感じる所の方向性の事だけに終わったように感じた。

勿論、時間が1時間であり、少ないように感じるが、各人の意見は聞けたが方向性が其々バラツキがあり、一致するにはどれぐらいかかるのだろうと思う。

率直に感じたが、組織をいじるだけで日本の農業が海外に勝てるかである。仮に関税が撤廃されるようになれば、価格で席巻され日本の農業は立ち行かなくなるだろう。(現在の考えでは)

最近では気候変動が多く干ばつや洪水等で、国によっては輸出規制になる所も出てきている。海外から安い食料を輸入すればいいと言う考えは、方向転換しなければ気候変動に対応できない時が起きるのではと思う。

日本は昔から原料を輸入し、製品を輸出してきた。しかし、最近では新興国も生産性の向上で、従来の日本の姿が変わりつつある。

農業製品も工業製品と同じような状況に将来なるだろう。それは現在では日本の食料は品質が良く安全と言われている。しかし、工業製品も日本の品質には勝てないと言われてきたが、最近ではその神話みたいな事が崩れつつある。

やがて、農業製品も工業製品と同じような道をたどる日が来るだろう。

現在は、日本の近くの悪質な国では添加物やもうけ主義の為の事を行っているが、いずれ後進的な考えに歯止めがかかる時が来るのではと思う。その時日本の農業製品でなくて、いいのではと考える時が来るだろう。

日本の近くの国は人の技術を、労せずして盗む技術を持っている国が2ヵ国いる。その対策も考えておかなくては、日本の技術も食われる事になりかねない。

工業製品も農業製品も追いかけっこ的な所もある。将来そうであるならばどうすれば日本の自給率を上げ、海外の安い農業製品と互角に戦えるのか、と言う事を考えなくてはならない。

その戦略を考えているのか?である。総論で賛成し各論で賛成出来ても、具体的な戦略のアイデアがなければ、絵に描いた餅になる。

討論では、各論までの道のりはすぐに決着がつかないように感じた。

TPPが解決しても、いずれ関税がなくなる日も来るだろう。そこまでの戦略を考えていなければ、将来は危うい事になる。果たして現在の人間が戦略を考えられるか疑問である。

考えの根本も含め考える必要があるだろう。そこまでの考えになれる人材が存在するか、である事も懸念材料である。この考えは何も農業に限った根本の考え方ではない。

あらゆる事に通ずる根本的な考えである。根本的な考えを形成する枠組みが、考えられるかどうかにかかってくると思う。自分は基本的な原理だと感じている。全て基本的に通ずる考えが、である。

農業人口の老齢化、日本農業の跡継ぎ問題等、日本の将来に暗雲が垂れこめる事が多い。それに対して対策が考えられるか?である。これを解決するアイデアが鍵だろう。多方面に考えられれば解決の糸口が見つかるだろう。

 


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狼狽える(うろたえる)

2015年04月05日 16時11分49秒 | 真実

アジアインフラ投資銀行を巡り、批判が起きている。

日本は、アジア開発銀行を主導する立場にある。しかし日本は参加を見送り、その事で批判が起きているとのことであるが、現実日本は良識がある国である。透明性が確保されずに参加が見送りになった事を批判できるのか?である。

野党などはこの事をてこに批判し地方選挙を有利に運ぼうとしていると言われている。この事と地方選挙のどこに共通点があるのか?疑問に感ずる。

地方選挙は日本国内の地方の事を行う人を決める選挙である。この現実を強引に捻じ曲げ作戦はおかしいだろう。

日本国民の皆さん、この事を理由に地方選挙選を、優位に運ぼうとしている野党の連中の手には、気をつけて下さい。この事で批判する党こそ地方の為になりません。

それと、中国の性格からして慎重になるのが普通だと思う。しかも、日本はアジア開発銀行を主導している。出資金は日本の税金だと言われている。慎重にならざるを得ないだろう。

しかも日本はアメリカと密接な同盟関係にある。その事も考えず批判する連中は。真剣に日本の事を考えていない連中だろう。

3月までに参加した国は、枠組み作りに参加出来ると言われるが、中国とてトンチンカンな主導は出来ないだろう。日本、アメリカ、カナダ以外の先進7カ国の中の国が入っているのだから。

日本国民の税金を出資するのであるから、慎重になる事も妥当ではと感じる。焦げ付いたら税金が飛ぶわけである。名目はアジアのインフラと歌い文句はいいが、インフラ投資銀行がこけてからでは遅い。

名目はアジアのインフラ開発と言われているが、利益がなくては他の国も出資はしないだろう。要は金目当ての所が大きい。

今回の判断は騒ぐ連中の思惑はどこにあるのか、日本国民は冷静に見る必要があるだろう。決して野党が画策する戦法に引っかからないように。それにしても野党は日本の政治をどう考えているのか?イス取りゲーム感覚で大事な税金を使ってるのか?

地方選挙は冷静に判断し、与党を攻撃するような戦法をとる政党には票を入れない事が肝要である。あくまでも、日本の地方を第一に考える人に投票をして下さい。

批判をしている連中や団体は。案外中国とつながりが深い連中ではと思う。用心用心。

ここで大事な事を一つ書きます。

中心になる人(国、団体等)が悪党では、自分ら自身で障害を起こすのである。今までのやってきた悪事によって。

これが「自然の摂理」です。悪党と書きましたが、悪党はどこ?と書かなくても、常識人であればお分かりでしょう。

「自然の摂理」はどんな人でも、どんな国でも平等です。

 

 


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