インテグリティ

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考えると

2015年07月01日 07時01分12秒 | 真実

◇ 似ている

今回、ギリシャがデフォルト(債務不履行)に陥ると言われているが、結果はギリシャ国民が臨んだ事だろう。

前政権を批判し現政権を誕生させた責任は国民にある。現政権を素人政権だと揶揄する人もいるが、国を混乱させてる政権は責任が多い。

考えると一時、民主党政権が誕生したが、自民党に問題があった事も事実であるが、国民が自民党政権を嫌い、民主党政権を誕生させたケースにそっくり似てはいないだろうか?

本質を理解せず一時の勢いで民主党政権を誕生させた。勿論、自民党のおごりも大きく影響した事は事実である。

民主党政権では、左翼系の議員が多く日本に不利な法案を作ろうと画策していたと言われ、一般国民は考えないだろうが、危険な政党であった。(現在でも対案を出さず反対だけ。日本の安全保障を考える力がない!)

国策も民主党政権下では、日本が衰退し疲弊し始めていた。

ギリシャも前政権批判で現政権が誕生したが、デフォルトに陥るようである。前政権を批判しているだけでは、事は解決しない。その結果が現政権によるデフォルト。

日本の民主党政権を誕生させた場合と、ギリシャが現政権を誕生させた現状とそっくりな状況では? ブログを読んでる方はどう感じますか?

日本は多額の借金を抱えている。ギリシャの例は人ごとではないだろう。しかし、日本の国会議員は危機感があるのかね?

豪華な国立競技場を作ろうとしたり、国会では足の引っ張り合いばかり。

「憲法違反」の言葉で日本の安全保障を真剣に考えようとしない議員達は議員の資格があるのだろうか?特に国民は与党案に対し対案を聞きたい所を、野党は修正案や対案も出さないで偉そうな顔をしている。(言葉はきついが)

与党案を「戦争法案」と呼ぶ野党や一般国民にもいるが、朝鮮のミサイル近代化、中国の軍備増強と日本への恫喝。

これらの事を真剣に考えれば、日本の安全保障をどう考えるか?自然と考えるようになるのだがね。危機管理ですよ。

日本は、いっそ中立国にでもなる?・・中立国でも軍隊は必要だけどね。

日本が中立国になっても、中国辺りはちょっかいを出してくるだろう。それでも耐えられる?太平洋に通ずる日本の島はことごとく中国の軍事力で占領されるけど。

力関係は声が大きい方が影響力が強い。正しい力より悪い力の方が強い。最近事件が起きたが、海外リゾート地の乱射事件などは、2人位で多くの犠牲者だ出た。以前日本でも事件があったが、1人で車で突っ込みナイフで多くの人を殺傷した事件などを見ると、事件を抑え込むには多くのエネルギーを必要とする。

事件後の処理エネルギーと未然に防ぐエネルギーを比べれば、未然に防ぐ方を選んだほうが、効率がいい。

安保法制にしても、国に関する防衛体制の充実であるから、危機管理に入るだろう。(フォルムズ海峡の機雷除去の件や自衛隊が地球の裏側まで出張る事は別として)

国会や世間では安全保障が「憲法違反」などの声も聞かれるが「砂川判決」に関して1959年12月の最高裁の判決では「他国に安全保障を求める事は何ら禁じていない」「外国の軍隊は9条の戦力には当たらない」と判決を出している。

現実、日本とアメリカの同盟により、日本が守られている格好です。日本近海で米軍の艦船が攻撃を受けた場合、日本が援護しなくていいのか?

南シナ海での状況は?フォルムズ海峡の状況は?地球の裏側での状況は?と分別されるが、日本近海の出来事と南シナ海の出来事が一番現実味がある。

私見であるが、与党案での歯止めは全事案に対して国会承認が必要とある。それであればフォルムズ海峡の機雷除去は、その状況になった場合、現況に応じて国会審議すればと思う。(あらかじめ決めておくという事は、難しいのが事実だろう。)

地球の裏側まで日本が出張る事案が起こるかであるが、殆ど薄いのではないかと思う。しかし、どういう事が起こるか分からないのが現在であり、その時なども現況に応じて国会審議を行えばいいのではと思う。

日本近海、南シナ海の件はこの場合でも国会審議が必要となるのであるから、米軍の一方的な戦闘には加わらないのだろう。

一番の問題は、日本近海、南シナ海で米軍の艦船や飛行機が相手から先制攻撃された場合などは、日米安全保障条約からして戦闘に参加せざるを得ないだろう。・・この時日本国民は覚悟を決めなくてはならないだろう。戦闘が拡大する事は予想される。

相手(朝鮮、中国)から一方的に攻撃を米軍艦船等が受け、知らん顔をしていればアメリカ国民は怒るし、日本は大変な危機に陥る。

※ いずれにしろ、日本国民は日本の安全に対して、考える時期に来ているという事である。

これらの事を冷静に考えれば、集団的自衛権は「憲法違反」ではないだろう。

 テレビ等で映し出されるが、今回の安保法制に反対するデモなどは、一般国民には影響力が大きいだろう。報道側も公平性を保たなくてはならない。

与党は安全保障の案を出したのであるから、修整案、対案を出す事が国会議員の務めだろう。いたずらに反対の為の反対では日本国民もうんざりしている。

要点をまとめれば議論は早く済む。早く他の課題を議論してくれれば日本の為である。

砂川判決で出ている通り、日本の防衛に関して米軍は憲法違反ではないし、米軍の戦力は「憲法違反」ではないと論じている。じゃあ日本を守れるであろう米軍に対する対応は?と言う事になる。常識から考えれば自然と答えは出せる。・・違うかね? 

問題を複雑にしている政治家、団体、机上の議論で反対を唱えている憲法学者の方々、事の本質を考えずに反対している日本国民は。

追記)

朝鮮半島有事の際は、米韓同盟上米軍が戦闘に参加する。日米同盟、米軍基地がある以上日本も後方支援に回る。・・議論にあるが米艦船に避難日本人が乗っている以上、米艦船を守らなくては道義上、米艦船や飛行機を守る事が必然!反対派は日本が攻撃されなければ「憲法違反」と言うが、それこそ机上の論理である!

南シナ海で有事が起こる場合は考えられる。フィリピンが中国に攻撃された場合、場合によっては米軍が加勢する。その時日本がどうするかである。この場合でも日本が後方支援に回らざるを得ないだろう。日米同盟上参戦せざるを得ないだろう。そうなれば日本本土に中国が矛先を向ける事は十分に考えられる。・・その時は日本国民は覚悟をする時が来る。今から防衛体制を格段に強固なものにしなければならない。現実的に。

(南シナ海で中国が軍事力を行使すれば、中国分裂に拍車がかかるだろう。アジア諸国、フィリピン、米軍・・おまけに日本が加われば、これらの諸国を相手にし中国は分裂するだろう。それとウイグル、チベットの人も蜂起し参戦する。そして、中国が核ミサイルを使えば中国は終わるだろう。)・・空想論に聞こえるが、中国のバカな出方次第では現実になる。)

一方で南シナ海は日本の存立が脅かされる事態か?の議論があるが、その事の対応は日本として悠長な判断は禁物だと思う。

日本近海と南シナ海の状況は真剣に議論する事案だろう。フォルムズ海峡と地球の裏側の件は上記に書いた事を参考にしてもらえればと思う。

◇ 分析

米国人政治学者・ロバート・ケリー氏が、韓国の病的な反日のメカニズムを分析。

6月にアジア外交雑誌「ディプロマット」に論文として掲載。

韓国に反日は単なる感情や政治を超えて、民族や国家の支えの探求に近い。つまり、自分達のアイデンティティー(人格における存在証明)を規定する為、反日が必要としているのだ。 同時に韓国の反日は、朝鮮民族としての正当性の主張の変形でもある。自民族の伝統や誇り、そして純粋性を主張する為の道具や武器として反日があると言ってよい。

韓国が朝鮮民族の正当性を主張すれば、どうしても北朝鮮と競争になる。しかし、朝鮮民族の純粋性や自主性、伝統保持となると、韓国は北朝鮮にかなわない。そのギャップを埋めるためにも日本を叩く事が必要になる。

と以上のような分析を行った。この人は現在、韓国の釜山国立大学で准教授を務めているとのことである。

なんてことはない。韓国は朝鮮民族の正当性を巡って北朝鮮に対抗するために、反日を道具として使っていると分析。

自分らが北朝鮮より劣っている為の、カモフラージュだとは、ケチで愚かである。これでは歴史を捏造しても嘘を認めようとしないはずである。他にも韓国発祥、韓国発明、韓国起源などの嘘を平気で並べ、病的のように真実だと錯覚するはずである。

日本に嘘の慰安婦問題を押し付け、自分らがベトナムで犯した虐殺やレイプ、慰安所開設など真実を隠し世界に嘘をついている。・・非を認めない理由は自分らの弱点を悟られないようにしている事が事実である。どうりで、自分らの責任を相手の責任にすり替えるわけだ!

この人は、韓国で暮らしているとの事であるが、客観的に真実を分析している。

朝鮮に及ばない国・・韓国。

日本の皆さん、韓国の病的な行動や発言は朝鮮に対する劣等感です。日本のレース相手ではないのです。何かと日本と比較したがる韓国であるが、日本が韓国を相手に出来ない理由が明らかになりました。

日本人は、卑劣な韓国人を相手にする事はしないように。

反日理由が朝鮮に及ばないからだとは・・愚かな連中である。

・・と言う事は中国のレース相手でもないだろう。中国も韓国のずるさにはうんざりしているから。

 

 


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