インテグリティ

昨今、何が真実か情報過多の為、真実が分からなくなってきています。
真実の心を呼び起こして下さい。真実の道は一つです。

冷静

2015年07月23日 10時06分01秒 | 真実

◇ 競技場

新国立競技場について、あれこれ言われている。

2020年のオリンピックに間に合うのか?と言う意見が聞かれるが、答えは簡単だろう。

オリンピック開催までには、5年位ある。これだけ期間があれば十分だろう。

要点を絞ればいいだけの事である。何かとお役所仕事は遅いと言われるが、要点を把握していない人が多いからである。

それと、森本総理は発言を控えた方が言いだろう。恨み節は聞こえが悪い。対外的にも日本の印象が悪くなる。・・口にチャック!

オリンピック開催までに使用できる、競技場を造ればいいのである。・・それが絶対条件になる。

それが目的となれば、期間内で造れる大きさも決まり、構造も収容人数も決まる。それと、予算である。ここまでの条件でデザインが決まり設計すればいいのだろう。

建造物だろうが、機械だろうが設計し完成までの基本的な工程は同じである。

デザイン、設計が決まれば着工になる。現在の技術は要点を押さえれば構造自体の耐久性は確保されるだろう。この点は機械製作と共通すると思う。

全てに通ずることだが、早め早めの考えが鍵となるだろう。

デザインは格好だけなので肝心な所は、設計である。デザインが設計的な所で無理な場合は、設計者が知恵を絞ればいいのである。この考えは機械設計と同じである。・・設計者は現場を知っている設計者でないと、工事に支障をきたす。現場上がりの設計者か現場を経験した人が設計しなければ、現場が苦労する、現場が苦労すれば現場対応の構造物となる。これでは安全な競技場が出来ない。・・この事は機械製造製作と共通である。鉄かコンクリートかの違いだけである。

上記の事を把握した人が、工程や期日をチェックする人を人選した方がいいだろう。臨機応変に対応でき経験者が鍵となるだろう。責任者は担当大臣でもいいが、ブレーンは上記の事を身につけた人がいれば、事がスムーズに捗(はかど)るだろう。

人員的な事は別案があるが、オリンピックに間に合うのか?の素人考えだけは控えた方が良いだろう。その考えは素人だからである。(表現がきついが)

一国民の一人の意見として書きましたが、オリンピックの開催が決定している以上は、真剣に!

 

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする