江戸家小猫 四代目「猫八」襲名へ
「猫八」を襲名する江戸家小猫。
ウグイスの鳴き声など、動物の物まねを芸とする江戸家小猫(59)が、
師匠で父の三代目猫八の名を継ぎ、四代目猫八を襲名することが
分かった。
来年11月から、東京を手始めに、各地で襲名披露興行を行う。
小猫は1968年、三代目猫八に入門。様々な動物の鳴き声をまね、
寄席やテレビなどで活動中。三代目は2001年に亡くなったが、
小猫は「自分の芸の精進に集中していた」という。
周囲の勧めに加え、小猫も
「来年で還暦なので決心した。最高の親孝行になる」と話す。
今後、「知名度が今一つの野鳥の鳴き声を紹介していきたい」と抱負を語った。
猫八の初代は祖父。親子三代にわたる名跡となる。
出囃子は『猫じゃ猫じゃ』
※芸名の表記は「江戸家子猫」ではなく「江戸家小猫」なのでご注意を。
【出典・参照・引用】
◆《2008年12月23日13時26分 読売新聞》
http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20081223-OYT1T00304.htm?from=main1
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◆《芸人》