金環日食

金曜から今日まで、保育園遠足→りんご音楽祭→金環日食と
忙しい日々でした。
りんご音楽祭のことはあとでまとめて書きたいと思う。
日食のことを書くよ。

たまたまりんご音楽祭の次の日で松本市にいました。
長野県は場所によっては完全な輪っかが見えたようだけど、松本市はギリギリ見えなかった。でも本来の住んでいるところより、より輪っかに近い日食を見ることができました。これは幸運なこと。
食の始まりから終わりまで、完全に晴れていて、観測には最高の天気だったよ。

デジカメに日食グラスをくっつけて光学ズームで撮ったけど、どうだ。


木漏れ日が太陽の形になってるってのがすてき。


日食の最中は肌寒くなって、少しうす暗くなり、へんなかんじがした。
太陽の熱ってすごいんだな。輪っかみたいな状態でもあれだけの光を放つのもすごい。

道端で、見知らぬ旅行者の男性やコンビニの店員さん、通りかかった母娘、などと日食グラスを貸し借りしながらわいわい見たのがなんかおもしろかった。不思議なコミュニケーションが生まれた。
その後松本駅でうろうろしてたら、地元のテレビ局に日食の件で取材を受けた。
うまいことコメントできなかった私たちなので、使われたかどうか…。

4さい

子が4歳になりました。おめでとう。
ほんとに4歳？ってくらいいまだにイヤイヤ期、魔の2歳児かってくらいハチャメチャです。
今日はたまたま行った実家のとなりのたまたま遊びに来ていた同い年の子と初めて遊んだ。
となりの子はうちの子の傍若無人ぶりに、終始心配そうだった。
ずんずん歩いて道路のほうまで行くし、
小屋の階段をどんどん上っていくし、
花畑の花を踏んで畑にずかずか入るし、
あげくの果てにとなりの子の家に上がり込んでトミカで我が物顔で遊んでいた。
ちょっとは遠慮するってことをおぼえてほしい。
一旦放牧すると捕獲するのにたいへんだ。

リップスライム

朝保育園で、3才児がホールのCDを指差して、
「リップスライムさん、きくぅ？」って言ったのを、
A先生が聞いていて、「れんくん、リップスライム好きなんですか？」と言われた。
私が、「私が聴いていると、これなんだ？と聞かれるので、リップスライムさんだよ、
と教えたら覚えたみたいですよ」と教えたら、
「お母さん、リップスライム聴くんですか？」とすごく喰いつかれた。
うちの子はそれだけじゃなくて、スターリンもモーターヘッドも好きですよ～、
とは言わなかった。
A先生はとてもやさしいので、「じゃあ、今度リップスライム用意しなくちゃね～」
なんて言ってくれた。
うちの子はA先生が大好きなのです。
（でもうちの子は、スライム好きだからリップスライムが好きなような気がする。名前で。）

おたんじょう会

保育園のおたんじょう会に参加してきたよ。
母である私が保育園に現れたものだから、子は終始ハイテンション。
ステージに上がってのインタビューもまともに答えず、
ふざけたり支離滅裂なことを言っていた。
大きいクラスの子のお父さん（少しふくよか）を指差して、
「リップスライムさんだよー」って言ったり。（とらえかたによっては微妙に失礼）
母である私にもマイクを向けられ、子の生まれたときのことを教えてって、2万字インタビューみたいなことをされた。

その後、クラスの部屋でお絵描きをするのを見学。
横にいた男の子が、クレヨンを巻いている紙を外して「ふく」と言っていて、
拭く？吹く？ふかないよ～。なんて言ってたら、「服」って言ってたのね。
クレヨンの服。そのあと、クレヨンの先を指差して「かお」って言ってた。
なるほど。こどもの発想、おもしろいね。

保育園の給食をいっしょに食べました。
おかわりドゾーなんていっぱい出されたのでけっこう満腹感。

余談だが、子が保育園のトイレで小を立ってしてたのを見てビックリした。
できるんじゃん！家でもちゃんとやってくれ。（家では座らせていた）
男子の小便器って押すと水出るのね。女子である私はなじみがなくわからなかったが、
子は当たり前のように押して水流してた。ああ、できるのね…。

ホットウィール

連休中に買ったホットウィール（おかげさまでシボレーコルベットと判明）、
3才児が「これなんだぁ～？」と言うので、
「爪でガリッとしたのだよ」と答えてやると、それが正解らしく、満足げな顔をされる。
（彼なりの正解があって、正解を言ってやると満足するが、正解じゃない答えを言うと、「これ！なんだあああ！！！」とキレられる。ひどいときは号泣される。）
現時点で一番のお気に入りなので、（不定期にお気に入りは変わる）
寝るときも握りしめているが、
夜中に「（…ハッ！）ホットウィールは！？」と起こされるのがつらい。
探してまた握らせると、すぐ眠る。

最近はずっと布団を3才児に占拠されているので、私は赤ちゃん用の布団で寝ているよ。
いろいろひどい目に遭っている。