チキチキ2016

TIKI TIKI VS TUMBLING TOUR 2016 vol.2
花巻なはんプラザで開催されたので行ってきました。

土曜だけど仕事だったので、
着いたときには地元のバンドが終わるとところでした。

以下、観たバンドの感想など。

Theピーズ。セッティングから客席とコミュニケーションとってました。
うしろに先輩方が控えてるので、時間通りに始めます。とハル氏。
世代的には一番聴いてそうなピーズだけど、私はぜんぜん通らなかったんです。
なので曲もあまりわからず。ライブは、いい意味でプロっぽくないと思いました。
大人になって大人の演奏をしなきゃとかそういうのなくそのまま続けてきたんだな。
それがかっこいい。

THE PRIVATES。一番楽しみにしてた。
10代の頃って延原達治さんってアイドル的存在だったよね。
50代となった今もかっこいい。
うまく表現できないけど、生粋のロックミュージシャンというたたずまいでした。
昔はキラキラした華やかなサウンドだったように思うんだけど、
今はキーボードもいなくて、シンプルなロックンロールとなっていました。
「ACTION WOMAN」かっこよかったな。なはんプラザがダンスフロアになったよ。

ニューロティカ。あのメイクのあっちゃんで変わらずでした。
楽しいステージ。客席とのコミュニケーションもバッチリでしたね。

ラフィンノーズ。昨年も思ったけど、パンクの恐い人ではなく、とてもいい人。やさしい。
客席は私よりも年上であろうと思われる人々が、ほんとに楽しそうに、
ダイブしたり、歌ったりして、もうおじさんで仕事とか生活に追われてるんだけど、
年に一回このいなかの花巻までラフィンが来てくれるのを待っていたんだね。
来てくれてうれしいね。
ニューロティカとのタンブリングツアーも回を重ねているせいか、
ラストの「GET THE GLORY」では、ロティカのメンバーがでてきて演奏ももう慣れてる。
ギターをロティカに渡しちゃったラフィンのギターが手持ちぶたさでこぶしを挙げているのが
愛おしかったです。

全体的に年齢層高めなので、私としては居心地がよかったです。
若い客中心のライブってノリかたがちがうのでなんかなじめない。
簡単に言うと若者は上半身、非若者は下半身でのるかんじするね。

食べ物もおいしかったのでよかった。来年もあるかな。

お詫びと訂正

前回の記事で、安いホットケーキミックス批判をしましたが、
その後、ふくらまなかったのは、
私が勝手に牛乳の分量を間違えていたためと判明いたしました。
牛乳150mlと見間違えましたが、150mlはホットケーキミックスの分量で、
正しくは牛乳100mlでした。少ないよ。
お詫びして訂正します。

あとホットケーキミックスは小分けにされているので、
分量は1袋、と記載されているほうが間違いがないと思います。
メーカーさん、ご参考にしていただきたいです。

牛丼

めっきり寒いのですよ。
ストーブとかこたつとか冬の服とか、
考えなければ。あ、冬タイヤもだなー。

最近の日曜日といえば、
Y家の牛丼が好きになった子のリクエストで、
昼食はほぼ牛丼です。
子はお子様カレーに牛丼をのせて食べるのが気に入っている。
食が細い子だったので、食べてもらえるだけでうれしいです。
平日はお薬を飲んでいるのでさらに食欲がなくなっているので、
日曜日にいっぱい食べてくれると安心する。
ノンケミカル状態だと元気すぎて、一日いっしょにいると
こっちがぐったりするけどね。
でも元気で楽しそうなのがなにより。

ちなみに、日曜日の朝食は、ホットケーキと決まっています。
朝目覚めると、ふとんの中で寝ぼけながら、
「おかあさん…ホットケーキやいてちょうだい…」と言われる。
こないだホットケーキミックス切らして、急遽買ったTのPBのホットケーキミックス、
ふくらまなかったなあ…。安いのはやっぱりそれなり…。

熱闘世界観7回裏

クリープハイプの盛岡のライブに行ってきたのでそのことを書きます。
新しいアルバム「世界観」リリース後のツアー。
まずね、盛岡に来てくれるってうれしいよね。
先行物販ってのにも初めて行った。
世界観って書いたTシャツ。普段は着れないかなー。でもライブで着たかったから買った。
CLUB Change WAVE。そんなに広くないので近いぞ。わくわく。
今回のツアー、野球好き（ヤクルトファン）の尾崎さんの案？
ウグイス嬢のコールでメンバー登場。
ファンはね、わかってたけど10代も多そう、若い女子多数。
私最年長かも。保護者くらい歳離れてるなー。
ライブは、新譜の曲を中心にしてたけど、昔の曲も織り交ぜて、
曲が増えた分、あの曲もやってほしかったーとかあるけど、
今回は新しい曲を届けたかったんだなーと思います。
新しいアルバム「世界観」は、そのタイトルの潔さからも伝わるけど、
尾崎世界観のそのままを表現したアルバムだと思いました。
弾き語りに近い曲もあるし、バンドの型を壊した曲もあるし、
ラスト曲「バンド」なんて、こんなに素直に心情をそのまま歌った歌がいままであったかな？
ライブ本編のラストで演奏されて、これがほんとよかったです。
クリープハイプのメンバー一人一人が大切。4人で鳴らされる音がいいです。
昔からのファンでもないのにえらそうに言いますが、
以前は、演奏も歌も、強いとか弱いとかだけで強引に表現していたように思いますが、
それでも力量があるから、それだけで伝わってきたけど、
そこに彩りが加わってきたと思うし、聴かせるバンドになったなーと感じました。
とにかく尾崎世界観さんは歌ってる表情と曲間の穏やかな笑顔のギャップに萌えるし、
カオナシさんのMCは愛おしいし、幸慈さんの楽しそうな姿もいいし、
拓さんも喋るとかわいいし、つまりミーハーな視点で見てもクリープハイプすてきだ。
喋りながらジャラーンと弾いてるギターコードで、あ！次「オレンジ」だ！ってわかる瞬間好き。
「かえるの唄」のときの照明は緑。
12回裏も行きます。