meisou

記憶を補完するための記録

2022年をふりかえる 音楽編

2022-12-31 10:02:04 | 日記

2022年をふりかえる音楽編。一応書きます。

昨年に引き続き、クルマで移動中にサブスクで音楽を聴くことが主流に。

カンタンに音楽が手に入る時代だ。

新しいのも聴いてたし、スウェードとかセバドーとかセパルトゥラとかプロディジーとか90年代のものも多く聴いていた。

比較的新しいもので聴いたものを書いていきます。

 

走馬灯 / Vaundy:MUSIC VIDEO

これラジオで聴いて、いいなと思った。これレディオヘッドだろ、「High and Dry」だろ、と思ったけど。

その時代のUKロックを聴いていた私たち世代にもなじむ音。でもちゃんと新しい。

 

しわあわせ / Vaundy : MUSIC VIDEO

この「しわあわせ」は、のど自慢で中学生の男の子が歌って、それがすごくよかった。(思わぬ方向からのアプローチ)

今週のチャンピオンにもなったんだよね。その中学生男子含めて、よかった。

Vaundyくんフジロックも出てたし、紅白にもでるんだよなー。すごい躍進ぶり。

 

新しいバンドで好きになったのはFUNNY THINK。大船渡のバンド。

FUNNY THINK - 僕らはきっと美しい -【Official Music Video】

これもラジオでよくかかっていて。出勤退勤時はだいたいラジオを聴いている私。

どうやって生きてきたらこんなまっすぐな歌が歌えるんでしょうね。

 

SnowManのファンとか誰のファンとかではないのだけど。

Snow Man「ブラザービート」Music Video

ジャニーズの曲ではこれがダントツでした。楽しませてくれるの大好き。

 

水中、それは苦しいのリバイバルがなぜか自分のなかでキタ。

水中、それは苦しい - 保育園落ちた、吉田死ね @ 森、道、市場 2022

この今年のライブ映像を何回も観た。なんでだろ、泣ける。

過去のCDを何枚か持っているので聴いていた。

 

私が今年AppleMusicで一番聴いた曲は、こちららしい。

奇妙礼太郎 - 「かすみ草」 Official Music Video

前から知っているしフェスでライブも観たことある奇妙礼太郎さんだったけど、なぜか今年はまった。

天才バンドもいまさらながら聴いたらよかった。

顔もいい。(顔というのは表情ということ)

 

今年はあまりライブも行けなくて、SaToMansion観たくらいか。

SaToMansion / JUST AWAKE【MV】-LETHWEI × UNBEATABLE- 公式Fighting Thema(4K)

オシリのお姉さんたちが出てくるMV。

南部事変2022は楽しかった。でも、でも、

サトマンはそろそろ次のフェーズに行ってくれ。

 

あとはフェスはいしがきくらい。世の中的にはけっこうフェスが復活してきたね。

あとは配信。フジロックは今年もフェスの王様だった。海外のバンドが来てくれたのがよかった。

来年は、踊ってばかりの国のライブに行きたい。まだ観たことないのでスイセイノボアズのライブに行きたい。

エレファントカシマシの復活に期待。宮本ソロはもういい。バンドが観たい。

 

うちのサイケデリック王子こともう中学生が時代に逆行してCDをほしがるのでたいへんだった。

割礼の大ファンになってしまったので、オフィシャル通販でオフィシャルCD-Rを何枚か買わされた。

イマドキの人たちは長いイントロやギターソロを飛ばす、という話を聞いたことがあるが、うちの子は割礼の10分以上ある長尺のアウトロ(アウトロというかそこがメインかもしれない)をミニコンポの前でじっと聴いている。心配だ。

洋楽ではスーパーファーリーアニマルズが気に入ったようで、中古で何枚かみつくろってやった。

私も熱心に聴いたことがなかったけど、後期のアルバムも意外によかった。

CDでラジカセ(ミニコンポ)で聴きたいというので、TSUTAYAさんで借りてCD-Rに焼いてやるという作業を復活させた。

もう中学生にサブスクで聴ける、は通用しない。

 

最後に今年買った数少ない新譜のなかから。スイセイノボアズのMVでこのふりかえりは終わる。

SuiseiNoboAz / GHOST IN THE MACHINE DRUM

 

2022年もありがとうございました。よいお年を。

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2022年をふりかえる

2022-12-31 08:17:20 | 日記

今日はおおみそか。早い。ってことで2022年をふりかえってみようかと思います。

 

昨年に引き続いてコロナ禍ではあったものの、それでもなんとかやっていこうといろいろ模索していた世の中であった。

ワクチンを打つ人もいれば反ワクチンに傾く人もいて、私は3回まで打ったけど。なにが正しいのかよくわからなくなったよね。

元首相が狙撃されて亡くなったことも衝撃だったし、安倍さんぜんぜん好きじゃなかったしむしろ嫌悪を抱いていたくらいで、いつか撃たれるんじゃないかと思ってたけど、思ってもいない方向から撃たれたなと思った。

悼む気持ちはもちろんあるのだが、国葬ってなんだったんだろうね。

ロシアのウクライナ侵攻もなかなか止まらない。どうなってる?世界のリーダーたちでは止められないことなのか。

平和なんか一人のバカがぶっこわす。真心ブラザーズの「人間はもう終わりだ!」を思い出しては聴いていた。

暴力によって世界を変えようとする人がいて、それによって暴かれた真実がある。

今年の漢字は「暴」だと思ったのにな。

 

いきなりネガティブなことばかり書いてしまった。楽しかったことなどを。

ずっと行きたいと思ってた気仙沼に行けてうれしかった。天気もよかった。

おかえりモネとホヤぼーや、そして大島への橋を渡ったこと。

 

夫が急にカメラを買ったので、写真を撮るという楽しみができてけっこう出かけた。

近場が多かったけど。

宮城の定義山も楽しかったね。

 

延期になっていた安美錦の断髪式もやっと行けた。開催できてよかったなあ。

横綱5人掛かりすごかったし、いろいろ泣けた。

大相撲は6場所ぜんぶちがう力士が優勝だったんだよ。

応援していた若隆景も優勝してしまった。じっくり育てていきたいタイプのファンとしては、もう優勝してしまった?と思ったんだけど、早くからチャンスを逃さず、さらに上を目指してもらったほうがいいよね。本音は平幕のほうがファンは気楽でいい。でも大関目指してほしい。

何度も優勝を逃した髙安。来年こそは優勝してくれ。

大相撲といえば、某雑誌の川柳コーナーにだいたい毎号応募して毎回採用されている。

そもそもの応募者が少ないのか。そしてだいたいいつも同じメンバーが載っている。

 

テレビの話題など。

あいかわらずNHKの視聴が多い。

朝ドラは「カムカムエヴリバディ」良すぎた。出演者みんなよかった。風間俊介以外。(風間くんのあの役だけひどすぎたw)

「ちむどんどん」ひどすぎて逆に話題に。あんなひどい役を熱演した俳優さんたちを尊敬する。とくに竜星涼さん。

「舞いあがれ!」ときに感動しながら見ている。航空学校編は脚本家が変わってダメだったけど、吉川晃司さん演じる大河内教官の「右を見ろ」にふるえたのでいいことにする。貴司くんが良すぎる。

大河ドラマ「鎌倉殿の13人」まだ録画視聴追いついてないのよ。中川大志くん演じる畠山がいいな。早く見終わりたい。

民放ドラマはあまり見ないのだけど、

「ファーストペンギン」奈緒ちゃんもまわりのみんなもとても良かった。けっこう社会派。

「アトムの童」オダギリジョーが出ることになったから見始めた。

「未来への10カウント」拓哉キャプテンはイケオジになってからのほうが好き。

「17才の帝国」これはNHK。

「正直不動産」これもNHK。これ今年の一番かも。

「あたいのエレガンス」ウイカさんのはまり役。BSテレビ東京って初めて見たかも。

ぜんぶ見てないけど「拾われた男」これもNHK。画面(撮り方)が独特だった。

見たドラマこれくらい。あまり見ない。恋愛ものと病院とか病気ものは好きじゃないので見ない。刑事ものもあまり見ない。

 

岩手ローカルでA.B.C-ZがMCの「サタデーファンキーズ」が始まって欠かさず見ている。もともとABCZ好きなので楽しく見ている。

河合ふみきゅんが私の職場のすぐ前まで来ていたことを知ってふるえた。私の職場に来る日も近い。どうしよう。

 

そのほか、春の藤原まつりの伊藤健太郎くん、アーモンドピークの氷川きよしさんのブロマイドを集めたこと、ダム活、のど自慢、このパソコンを買ったこと、など。

今年はこのブログが無事に引っ越しできたのがよかったです。

 

音楽編に続きます。

 

 

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岡本太郎展

2022-12-04 19:10:08 | 日記

東京に行ったついでになにかないかと調べたら、ちょうど上野の東京都美術館で岡本太郎展があるじゃないの。

ということで行ってきました。事前に時間予約して行くシステム。混雑防止のため。でもけっこう混んでいた。

みんな大好き、岡本太郎。

太陽の塔はもちろん。

若い太陽の塔。若い!?

うんたしかに若いかんじある。

迫力のある絵がたくさん。筆の力強さが、すごい。色彩も。

造形物も絵もいっぱいあった。

グッズあるかなーと思ったら、予想以上に大量にあって、クラクラした。選ぶのたいへんだった。

3万円くらい平気で使ってしまいそうなくらいいいものがたくさんあった。

(↑また写真が小さくなったのはなぜ?)

東京はいいなあ。こういう展覧会がふつうにあっぱいあるし、文化がひしめき合っている。

もっと時間があったらゆっくり観られたけど、十分楽しんだ。

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サトマン渋谷クアトロ

2022-12-03 15:27:27 | 音楽

SaToMansionの渋谷クアトロのワンマンライブに行ってきたのでそのことを書きます。

 

そう、岩手にいればけっこう観られるサトマンを東京まで行って観てきたのよ。

これってアルバム「The umbrella」の発売に向けてのクラファンの返礼品のライブチケットだったのよね。

だからかなり前に行けるかどうかもわからない状態でとりあえず取ったのだったから、行けてよかったね。

正直(しょうじき)クラファンって最後の手段的なイメージあるからあんまり多用してほしくないと思ってるんだけど。ファンに頼るなと。キャッセンのときのクラファンで次はないよなと思ったのにまたやるのか、と思ったよね。住人さんたちはそんなこと思わないんだろうけど。

でもチケットは来たし行けると思ったから行く。

GoToトラベル的な新しい旅行の補助みたいなので、東京へ新幹線往復プラス宿泊で18000円になった。ふつうに新幹線往復するよりよっぽど安いぞ。どうなってる。

 

東京行くならついでに、とちょうど上野の東京都美術館で開催されていた岡本太郎展にも行った。あとで詳しく書くね。

そして渋谷のNHKプラスクロスというところで朝ドラの舞い上がれ!展とNHK杯フィギュアスケート展も行われていて、それも行った。

時間ないのに。

そのせいで渋谷クアトロに到着が遅れた。開演してから着いてしまった。

ていうか私の17年前の記憶で、クアトロはパルコの上、だったのに、変わっていた。そうよね。17年も渋谷が同じなわけない。

ジーユーのビルになっていたの知らなかったから迷ってしまった。

ちなみに前にクアトロ行ったのはインターポールを観に行ったとき。

 

さて、ライブ。ソールドアウトにはならなかったようで、ほどよく人がいるフロアでした。

ライブは途中までMCもほとんどなくロック!なライブ。和夫さんが「ウィルコジョンソンに捧げます」のようなことを言ったくらい。

「雪の音」のおできさんの入りのドラムの響きが良すぎて笑ってしまった。おできさんいつもかっこいい。安定。

久しぶりに「シャイン」聴けたのうれしかった。いい曲すぎるほどいい曲だからもったいぶらずにもっとやればいい。

あと2回アンコールあってさすがに終わったと思って物販に向かったら、もう1曲ラストに始まって、またフロアに戻ったわ。

 

今回私の体調が悪くなって、頭が痛すぎてつらかった。東京の人混みで体調を崩した。

久々のライブハウスなのにビールも飲まなかったよ。なんてこと。グレープフルーツジュースはおいしかった。

 

サトマンはあたりまえだけど曲がいいし、ルックスもいい。

渋谷クアトロくらいちょこちょこって満杯にするようなバンドになっても良くない?もっとみんなに知ってほしい。

内輪でわいわいしてる場合じゃないよ。

地元の校歌とか合唱曲になったとかすごいんだけど、サトマン本人たちが望んでいることとずれてないかな、ちゃんとロックバンドとして売れたいんじゃないかなと思ってしまって。

だから年末のFIGHT BACKのオープニングアクトが決まったのは良かったよね。

他バンドのファンばかりだろうから、知られるきっかけになる。

売れなくてもいいから自分たちの音楽をやりたいってタイプの人たちもいるけど、たぶんサトマンは売れていきたい人たちだと思うから。向上心がある。そうでなければ「シャイン」のような曲は作れない。

だから、がんばってほしい。もっと多くの人たちに届いてほしいな。

さらなる飛躍を期待。FLY AWAY!

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