土曜日の午後、買い物ついでに公立図書館へ行きました。比較的最近、新築された図書館ではありましたが、いままで利用したことはありませんでした。
中に入って、ビックリ!
いままでの「図書館」とイメージとは全く異なる近未来的な空間が広がっていて、何と明るく開放的なデザインなのでしょう!図書館の規模は小さいものの、その開放的な空間を目にした瞬間、「好きな施設」となってしまいました。
図書館の設備に感心するだけでなく、開架図書もじっくり見て回りましたよ。こちらも思いのほか本が充実しているようで感心しました。
もはや「常連」確定の予感です。
***
さて、お気に入りの図書館を見て回るうち、目に留まった1冊の本がありました。
「ほぼ日刊イトイ新聞の本」
「ほぼ日手帳」のサイトの本ということは、すぐに理解できました。何が書いてあるのか興味を持ったので、そのまま机に座って読み始めると・・・
「おもしろい!」
おもしろいのです、これが!!
別施設に駐車していた駐車場の時間制限もあったので、そのまま図書館の利用カードを登録して、貸し出しサービスを利用してしまいました。
***
そして自宅に帰り、一気に読み終えました。文庫本サイズなので手頃な文量ですし、気軽に読めるところが良いです。まあ、わたし的には糸井さんの文体が少し読み辛いものの、糸井さん自身が語りかけてくるような文章なので苦にはなりませんでした。実際、糸井さんの声が聞こえてくるようなイメージもしたし・・・
本の内容としては、「ほぼ日」のログ的なところがあって興味をそそられます。そこかしこに糸井さんならではの表現があって、「そうだったのかあ」などと納得させられる場面もありました。
思えば、わたしは「ほぼ日手帳」の利用者であっても、「ほぼ日」の読者ではありませんでした。「ダーリン」なんて文字列は画面では何となく認識していたのですが、この本を読んで初めて「(内容が)面白そう」と思った次第でして、「ほぼ読者」以下の「通りすがり」だったのかなあ?とも考えました。「手帳」の機能だけに特化して「ほぼ日」を見ていたようです。どうやら想像以上に面白そうなサイトみたいです。
このような状態でしたので、353ページに書いてある
「この本だけを読んだという方へ・・・」
の一文には、救われたような思いがしました。これからもっとサイトを楽しんでみれば良いのだろうって。
***
この本は、
「ほぼ日手帳は使っているけど、ほぼ日サイトはよく見ていない」
という人にはオススメでしょう。「ほぼ日」から生み出された「ほぼ日手帳」に、より深い愛着を感じるようになると思います☆
中に入って、ビックリ!
いままでの「図書館」とイメージとは全く異なる近未来的な空間が広がっていて、何と明るく開放的なデザインなのでしょう!図書館の規模は小さいものの、その開放的な空間を目にした瞬間、「好きな施設」となってしまいました。
図書館の設備に感心するだけでなく、開架図書もじっくり見て回りましたよ。こちらも思いのほか本が充実しているようで感心しました。
もはや「常連」確定の予感です。
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さて、お気に入りの図書館を見て回るうち、目に留まった1冊の本がありました。
「ほぼ日刊イトイ新聞の本」
ほぼ日刊イトイ新聞の本 (講談社文庫)糸井 重里講談社このアイテムの詳細を見る |
「ほぼ日手帳」のサイトの本ということは、すぐに理解できました。何が書いてあるのか興味を持ったので、そのまま机に座って読み始めると・・・
「おもしろい!」
おもしろいのです、これが!!
別施設に駐車していた駐車場の時間制限もあったので、そのまま図書館の利用カードを登録して、貸し出しサービスを利用してしまいました。
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そして自宅に帰り、一気に読み終えました。文庫本サイズなので手頃な文量ですし、気軽に読めるところが良いです。まあ、わたし的には糸井さんの文体が少し読み辛いものの、糸井さん自身が語りかけてくるような文章なので苦にはなりませんでした。実際、糸井さんの声が聞こえてくるようなイメージもしたし・・・
本の内容としては、「ほぼ日」のログ的なところがあって興味をそそられます。そこかしこに糸井さんならではの表現があって、「そうだったのかあ」などと納得させられる場面もありました。
思えば、わたしは「ほぼ日手帳」の利用者であっても、「ほぼ日」の読者ではありませんでした。「ダーリン」なんて文字列は画面では何となく認識していたのですが、この本を読んで初めて「(内容が)面白そう」と思った次第でして、「ほぼ読者」以下の「通りすがり」だったのかなあ?とも考えました。「手帳」の機能だけに特化して「ほぼ日」を見ていたようです。どうやら想像以上に面白そうなサイトみたいです。
このような状態でしたので、353ページに書いてある
「この本だけを読んだという方へ・・・」
の一文には、救われたような思いがしました。これからもっとサイトを楽しんでみれば良いのだろうって。
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この本は、
「ほぼ日手帳は使っているけど、ほぼ日サイトはよく見ていない」
という人にはオススメでしょう。「ほぼ日」から生み出された「ほぼ日手帳」に、より深い愛着を感じるようになると思います☆