ミルキーが就職して2ヶ月半が経った。なんだかんだと頑張っている。お給料も2回もらった。
先日の初任給でわたしとマイケル、マイケルの両親、マイケルの兄妹、わたしの弟二人、そして母と死んだ父にプレゼントを用意してくれた。
マイケルの親兄弟にはゴールデンウィークに帰省した際に渡し、わたしの親兄弟は今日渡したいと、わたしと一緒に実家へ向かった。
小さい時は一人で電車へ乗り継ぎ遊びに行っていたのに、お母さんのトイレの失敗を話してから、ミルキーはビビって一人では行きたがらなくなってしまった。
医療に携わる者としていささか恥ずかしい気もするけれど、気持ちはわかる。
ミルキー 「ばあば!」
お母さん 「おやおや、ミルキー」
ミルキー 「ミルキー、来たよ!」
お母さん 「どうした?」
ミルキー 「プレゼント持ってきたの」
お母さん 「今日は何の日だ?」
ミルキー 「ミルキー、お給料もらったから」
お母さん 「なんだ、なんだ」
ミルキー 「ばあば、お手紙読んで」
お母さん 「なになに?」
『四月から社会人になり
自分で稼げるようになりました。
プレゼントのマグカップ
たくさん使ってくれたら嬉しいです。
これからも元気で長生きしてね。
ミルキーより』
お母さん 「稼げるようになったか。たいしたもんだ、一人前だな。お手紙、仏壇に上げてじいじにも読ませてやって」
ミルキー 「見て、じいじとお揃いの色違いのカップだよ」
お母さん 「じいじとばあばの名前が入ってるな。じいじは死んだぞ」
ミルキー 「わかってるよーでもじいじ、たくさんミルキーのお世話してくれたからお礼だよ。ばあばはもっと長生きしてね」
ばあばは十分長生きしている(^_^;)
孫からのプレゼントはとても嬉しかったようで、じーっと手紙とマグカップを眺めていた。普通のマグカップだけれど、絶対教祖からのお下がり、感動なんだろうな。
お母さん「ミルキーのお給料が減っちゃったからお小遣いやらないといけないな」
ミルキー「ミルキーは社会人だからもう要らないよ。ミルキーがばあばにお小遣いあげる」
お母さん 「大変だ、もったいなくて使えないぞ」
絶対教祖として最強の集金マシーンだったミルキーもこれからは3人のじいじ、ばあばにお返しするそうだ。良い心掛け、偉いぞ、ミルキー。


昼間ミルキーがABCクッキングスタジオで作ったシュークリーム。みんなで美味しく食べた(*´∀`)( ゚∀゚)(゚∀゚ )

先日の初任給でわたしとマイケル、マイケルの両親、マイケルの兄妹、わたしの弟二人、そして母と死んだ父にプレゼントを用意してくれた。
マイケルの親兄弟にはゴールデンウィークに帰省した際に渡し、わたしの親兄弟は今日渡したいと、わたしと一緒に実家へ向かった。
小さい時は一人で電車へ乗り継ぎ遊びに行っていたのに、お母さんのトイレの失敗を話してから、ミルキーはビビって一人では行きたがらなくなってしまった。
医療に携わる者としていささか恥ずかしい気もするけれど、気持ちはわかる。
ミルキー 「ばあば!」
お母さん 「おやおや、ミルキー」
ミルキー 「ミルキー、来たよ!」
お母さん 「どうした?」
ミルキー 「プレゼント持ってきたの」
お母さん 「今日は何の日だ?」
ミルキー 「ミルキー、お給料もらったから」
お母さん 「なんだ、なんだ」
ミルキー 「ばあば、お手紙読んで」
お母さん 「なになに?」
『四月から社会人になり
自分で稼げるようになりました。
プレゼントのマグカップ
たくさん使ってくれたら嬉しいです。
これからも元気で長生きしてね。
ミルキーより』
お母さん 「稼げるようになったか。たいしたもんだ、一人前だな。お手紙、仏壇に上げてじいじにも読ませてやって」
ミルキー 「見て、じいじとお揃いの色違いのカップだよ」
お母さん 「じいじとばあばの名前が入ってるな。じいじは死んだぞ」
ミルキー 「わかってるよーでもじいじ、たくさんミルキーのお世話してくれたからお礼だよ。ばあばはもっと長生きしてね」
ばあばは十分長生きしている(^_^;)
孫からのプレゼントはとても嬉しかったようで、じーっと手紙とマグカップを眺めていた。普通のマグカップだけれど、絶対教祖からのお下がり、感動なんだろうな。
お母さん「ミルキーのお給料が減っちゃったからお小遣いやらないといけないな」
ミルキー「ミルキーは社会人だからもう要らないよ。ミルキーがばあばにお小遣いあげる」
お母さん 「大変だ、もったいなくて使えないぞ」
絶対教祖として最強の集金マシーンだったミルキーもこれからは3人のじいじ、ばあばにお返しするそうだ。良い心掛け、偉いぞ、ミルキー。


昼間ミルキーがABCクッキングスタジオで作ったシュークリーム。みんなで美味しく食べた(*´∀`)( ゚∀゚)(゚∀゚ )
