くるりぴょん、くるりこぴょん

忘れっぽいわたしのための記録。何年か先に、振り返ることのできる思い出を貯めるために。

じきに卒業

2019-10-19 13:17:00 | 病院
病院終わって、実家へ向かう道。ショートステイ先にいるお母さんの服を取りに行く。




金木犀がいい香り。ダリアも可愛い。


先週の台風で、病院が臨時休診となり今日の受診となった。

先日採血した、ホルモンの検査結果を聞いた。

「この間の血の検査の結果が出たんですけども、数値的にはあのー、もう、あのー、あのーかなり下がっていて、あのー、あのー自然にあのー、自然に逃げ切れるんじゃないかと」

「あと、何回くらいですか?」

「それはちょっとわからないんですけど」

「1年くらいですか?」

「1年はないですね、そろそろだと思います」

今日はあのーが多い。もしかしたらわたしに何か気を遣ってくれたのかもしれないけれど、わたしは事実を簡潔に言ってもらえたらそれでいい。

FSHという卵胞刺激ホルモンというのがあるそうだ。その値40mIU/mL 以上かつE2 値20pg/mL以下をもって閉経後と診断される。

FSHの数値が更年期になるとどんどん上がってくるそうで、若いときは1桁で、それが20以上に上昇していれば月経の終わりが近いということの証明になり、FSHが50を超えていたら閉経が近づいていると考えるらしい。

わたしの数値は60.4

数値はいくつまであるかというと3桁にはならないそうで、そして、80とか90もないのだそう。なので、先生的にはもういつ終わってもおかしくないと。

「でもこういうのって忘れた頃にやってくるんですけど、もう本格的なのはないんじゃないかと思います」

わたしの友人も1年くらい来なかったのに、韓国のアイドル、2PMのコンサートに行った途端来てしまったとか言ってたから、どうなるかわからないね。

いずれにしても、わたしの場合。出血はがんではなく、筋腫が原因だったので、逃げ切りと言ってよく、今後出血しても気にすることはないと。

ただ、何年かして完全に終わっているのに出血があった場合は受診するように。

また、健康診断での頸がん検査は別問題なので継続して受けるようにとのことだった。

じきに卒業。そして女神になる日も近いということだ。おめでとう、わたし。