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いわんかな#16-2【新・日米貿易協定は対中軍事同盟だ!】堤堯・高山正之・馬渕睦夫・志方俊之・福島香織・塩見和子・日下公人★

2018-10-12 20:08:19 | ~いわんかな~日本の国益を考える会
いわんかな#16-2【新・日米貿易協定は対中軍事同盟だ!】堤堯・高山正之・馬渕睦夫・志方俊之・福島香織・塩見和子・日下公人★


<#16-2後半・目次的な!>
・新しく決まった日米貿易協定(2018年9月25日〜26日) 米国で行われた首脳会談と、茂木経済再生大臣とライトハイザー通商代表との会談で決まった日米物品貿易協定(TAG)について

・米国の貿易赤字ランキング(2017年) ① 中国    3752億ドル  ② メキシコ  711億ドル  ③ 日本    688億ドル  ④ ドイツ   643億ドル  ※EU  約1500億ドル

・日米首脳会談(日米の新たな通商協議:FFR)で決まったこと(2018年9月25日・26日)  

・TAG(日米物品貿易協定)の交渉開始(2国間交渉)  

・交渉中は自動車の関税をかけない  

・TPP以上の譲歩(関税引き下げ)はしない   

※TAG=Trade Agreement on Goods

・「日米共同声明」には、 “その協議が行われている間,本共同声明の精神に反する行動を取らない”と表記されているが、”自動車の関税はかけない”とはいっていない。あくまで日本側の意訳(解釈)ではないか?

・アメ車を買え買えいうが、燃費が悪いなど様々な問題があり消費者は手が伸びない(わかっているのか?改善する気はあるのか?)

・『晴れた日にはGMが見える―世界最大企業の内幕』 J.パトリック ライト 著(新潮社 1986年)次期社長目前でGMを退社した人物の内部告発本
・アメリカは宇宙ロケットや兵器をつくるアイデンティティで車を作ればいい
・自動車はアメリカの工業化の象徴(まだそういう意識あり)

・日本(安倍首相)はトランプが苦境に陥るようなことをしてはいけない
・それは中国を助けるようなこと(一帯一路、通貨スワップ)はやってはいけない(やろうとしているフシがありますが)

・「日米共同声明」第6項(2018年9月26日)  日米両国は,第三国の非市場志向型の政策や慣行から  日米両国の企業と労働者をより良く守るための協力を強化する。  ※第三国=中国? ★日米共同声明 全文PDF(外務省)→ https://www.mofa.go.jp/mofaj/files/00...  →これはほとんど軍事同盟のような内容であることに注目すべき
・これを機にトランプと一緒に中国共産党を潰しにかかるべき ・中国共産党は習近平一枚岩体制では決してない

・習近平が退陣して中国共産党が残ってしまっては何の意味もない

・中国共産党が潰れたら、軍事的暴発があり得るのではないか?

・(譲歩条件として)習近平に靖国参拝を要請したらどうか

・習近平は軍隊(人民解放軍)を掌握していない

・人民解放軍、陸軍はともかく海軍はヤバい

・米国、EU、日本、中国包囲網は強化されつつある

・日露の北方領土問題、プーチン大統領曰く「日米安保をどうするんだ」米軍の影響を排除しない限り難しい?

・択捉島にロシア軍基地を作ることを認めてみてはどうか?

・国後水道 国後島と択捉島の間の海峡 水深480m・幅22km  ロシア海軍にとっては太平洋へ出るための重要な交通の要衝

・ロシアとの地位協定を結ぶ準備もしている(小野寺元防衛大臣発言)
・千島列島はもともと日本の領土

・ロシアの国益を刺激できる提案(経済ではなく安全保障)でプーチンを口説こう。かのピョートル大帝さえ実現できなかったことをプーチン大統領に実現させるしかない!(殺し文句推奨)

「いわんかな」~日本の国益を考える会~ 第16回 第2部(後半)

時間:45分 収録日:2018年10月4日
出演:(左から順に) 日下公人(評論家)
塩見和子(日本太鼓財団理事長・国際同時通訳の第一人者)
馬渕睦夫(元駐ウクライナ大使・元防衛大学校教授)
高山正之(ジャーナリスト・元産経新聞記者)
堤堯(ジャーナリスト・元文藝春秋編集長)
福島香織(ジャーナリスト・元産経新聞記者) 志方俊之(軍事アナリスト・元陸上自衛官陸将)

【宇都隆史】ねじれ野党の国会を控えて / ソロモン諸島から帰還した八十八柱の御遺骨[桜H30/10/12]

2018-10-12 19:13:27 | 国会
【宇都隆史】ねじれ野党の国会を控えて / ソロモン諸島から帰還した八十八柱の御遺骨[桜H30/10/12]


2018/10/11 に公開
国を想う国会議員達が、国会中継だけでは伝えられない政治の動きを、ビデオレターで国民の皆様にお伝えするシリーズ。
今回は、国会対策委員会に復帰した宇都隆史参議院議員から、次期国会への意気込みをお聞かせいただくと共に、ご自身も立法に関わった「遺骨収容」に関し、ソロモン諸島からの八十八柱の御英霊の機関をご報告頂きます。