漫画「北斗の拳」の人気キャラクター、ラオウの葬式が営まれる。漫画の中でも最大の見せ場となる、主人公ケンシロウとの戦いの末に命を落とす場面をアニメ映画化した「真救世主伝説 北斗の拳 ラオウ伝 激闘の章」の公開(28日)を前に、配給会社などが東京・高輪の高野山東京別院で18日に「昇魂式」を開催。真言宗の開祖である空海の弟子が、ケンシロウらが伝承する暗殺拳「北斗神拳」を日本に伝えたという物語の設定のため、真言宗の寺院が選ばれた。
漫画のキャラクターの葬式としては、70年に漫画「あしたのジョー」の主人公・矢吹丈との試合の直後に死亡した力石徹の告別式が講談社内の講堂で行われ、約800人のファンが参列。02年には同所で三十三回忌が営まれた。80年にはテレビアニメ「科学忍者隊ガッチャマンF」の南部孝三郎長官の追悼イベントが千代田会館で開かれたが、本物の寺院で行うのは今回が初めてだ。
18日は平日だな~(ーー;)
ラオウの意志を継ぐ者としては行かねばなるまいな~<(`^´)>