ホップ ステップ ジャンプ

喜びも悲しみも感じるままに~。

忘れられない味

2011年07月06日 | つれづれに
港区虎ノ門二丁目10番4号の「ホテルオークラ東京」の門


ホテルオークラの入り口


ホテルオークラの前に在るアメリカ大使館


久しぶりに虎ノ門に在る「ホテルオークラ」に足を運びました。
最近は紀尾井町に在る「ニューオータニ」に行く事は有っても、ホテルオークラに行くのは何年ぶりでしょう。
入り口は5階に有って、1階に在るアーケイドに行くには、エレベーターで1階まで下らなければ成りません。

「ホテルオークラ東京」の前には、広~いアメリカ大使館が在りますが、アメリカ大使館の敷地とホテルオークラの別館の敷地は、かつての松方公爵のお屋敷が在った所だったと聞いた事があります。
その広大な敷地は、なだらかな小山になっていたのでしょうか~。
本館の入口は5階に在り、エレベーターで下って1階のアーケイド街に行くのですから。

「ホテルオークラ」と聞くと、何時も思い出すのは、「ホテルオークラ」の美味しいケーキのことです。
今では様々な美味しいケーキが、巷で売られていますから珍しくはありませんが、約半世紀前には、芳醇な香りのする上に、見た目にも美しく、美味しいケーキは出回っていませんでしたから、その美味しさは、筆舌に現せない程新鮮で、感動したのでしょう。

当時口にしたケーキより、遥かに美味しいケーキが、今では出回っているのだと思いますが、その時頂いたケーキの味に、匹敵するものに出合わないままでいます。
久々に訪れたホテルは、当時からすると若干古くなった感はありますが、趣は変わっていませんし、ホテルの従業員の方たちのお客さんをもてなす姿勢も変わっておらず、流石老舗ホテルと言われるだけの事はあります。

今回は、米国食肉輸出連合会の試食会が開かれるの前のひと時でしたから、ケーキは頂かず紅茶を頂きながら、昔を懐かしみました。

「ホテルオークラ」のシェフズガーデンに魅せられて

2011年07月06日 | つれづれに
ホテルオークラのアーケイド




テイクアウトコーナー“シェフズガーデン”のウィンドーです。店内には、パンやデリカテッセン、クッキー、スティックケーキ、パイなどの洋菓子が、宝石のように綺麗に陳列されていたのが印象的でしたから、写真に収めました