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たまたま目についたのだが、3611マツオカコーポレーションの上昇について、インフルエンサーの煽りだとか、イナゴだとか例によってSNSでは騒々しいが、注目銘柄に入れていた私の眼には、これは底値圏での、典型的なマーケット・メイカーの玉集めのように見えるので、簡単に説明を。
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これは、週足チャートであるが、このようなマーケット・メイカーの動きというのは、週足チャートで俯瞰して見た方が判り易い。それはどうしても大きな出来高という痕跡となって現われざるを得ないので、大きな出来高が出来た時のプライス・アクションから、マーケット・メイカーのパターン化した動きが、ある程度推測出来るからである。以下は、その簡単な工程表である。
1-最初に試し玉の買いを入れる。(黒い矢印)
2-上がってきたら、売りたたいて値を下げる。(赤い矢印)
3-下げ切ったところで、買いに出て、玉を集める。(茶色の矢印)
4-所定の玉数量が集まるまで、2と3を繰り返す。←現在
5-所定の玉数量が集まったら、暴騰させて、高値で売り抜ける。
というのが、まあ、私の陰謀論的な解釈であるが、さてどう思われるであろうか。