新聞から。
女性のアスリートが、いかに体に負担をかけ、練習をしているか、
しすぎているかを書いた記事。
前、NNNドキュメントでも放映され書いた。
そこでも、日本は遅れているとあった。
この記事もそう。
37歳、H。マラソン、北京五輪で代表に名乗りをあげた。
裏では激しく体重を管理、やせれば早く走れる、がどこでも常識だった。
測定は日に数回、100グラム多いと怒鳴られた。
我慢できず食べたものを吐くことを覚えた。
食べては吐いた。増加しなければ怒られない。
歯が胃酸でボロボロになった。
ある日、指導者に財布を取り上げられた。
食べ物ほしさで、万引き、精神疾患の窃盗症になる。
活躍した時期と万引き時期はかさなる。
163センチで44キロって。ほそ。
月経は高校1年からない。栄養不足で疲労骨折は8か所。
指導法に疑問があっても、とりあってもらえない。
五輪には出られなかった。
18年有罪判決、依存症のため施設に入院。治療した。
今は事務仕事をしている。
他の選手も同様、やせれば速くなる、42キロで月経がとまった、など。
生理があるは、速く走れないからと思っていた。
米のスポーツ医学会では、90年から女性アスリートの危険な3つ。
ネネルギー不足、無月経、骨粗鬆症があると言われてきた。
日本では12年にやっと少しずつで、大きく遅れている。
トップアスリートだけでなく、選手の4割が月経異常、2割に疲労骨折がある。
64年から五輪はどの協議もレベルがあがった。
男性もオーバートレーニング症候群が出ている。
大学の男性選手を検査、一定数の選手に
男性ホルモン、骨密度が下がっている。
食事、トレーニング量を見直す働きかけをしている。
TVでも、ぞっとしたが、これを、読むと、
え~スポーツって何なの?
体を壊すためにする、心を病み犯罪者になるため、など
常識では考えられないことが普通に行われ、選手は
指導者の洗脳を受け、レベルがあがれば、代表になれると思っている。
それで、嬉しい。完全に精神もやんでいる。
体が大事な若い時期、不妊にもつながるでしょう。
怖い怖い世界、マジでホラーみたい。
現代了解奴隷制度かも。
だから五輪は嫌い。
メダル、とれなくて楽しめればいいが、日本はそういう国ではない。
メダル数を、あまり気にしない国は?どこだろう~
先進では仏?英国は?スペイン~
メダル数、タイムで歓喜は幼稚な心よ。
楽しんでみる、選手も無理しない、アスリートはAI、androidではない。
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