銀の人魚の海

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五輪めざし壊れた心と体 健康リスク 遅れた日本

2019-06-10 | 日々の雑感

新聞から。

女性のアスリートが、いかに体に負担をかけ、練習をしているか、

しすぎているかを書いた記事。

前、NNNドキュメントでも放映され書いた。

そこでも、日本は遅れているとあった。

この記事もそう。

37歳、H。マラソン、北京五輪で代表に名乗りをあげた。

裏では激しく体重を管理、やせれば早く走れる、がどこでも常識だった。

測定は日に数回、100グラム多いと怒鳴られた。

我慢できず食べたものを吐くことを覚えた。

食べては吐いた。増加しなければ怒られない。

歯が胃酸でボロボロになった。

ある日、指導者に財布を取り上げられた。

食べ物ほしさで、万引き、精神疾患の窃盗症になる。

活躍した時期と万引き時期はかさなる。

163センチで44キロって。ほそ。

月経は高校1年からない。栄養不足で疲労骨折は8か所。

指導法に疑問があっても、とりあってもらえない。

五輪には出られなかった。

18年有罪判決、依存症のため施設に入院。治療した。

今は事務仕事をしている。

他の選手も同様、やせれば速くなる、42キロで月経がとまった、など。

生理があるは、速く走れないからと思っていた。

米のスポーツ医学会では、90年から女性アスリートの危険な3つ。

ネネルギー不足、無月経、骨粗鬆症があると言われてきた。

日本では12年にやっと少しずつで、大きく遅れている。

トップアスリートだけでなく、選手の4割が月経異常、2割に疲労骨折がある。

64年から五輪はどの協議もレベルがあがった。

男性もオーバートレーニング症候群が出ている。

大学の男性選手を検査、一定数の選手に

男性ホルモン、骨密度が下がっている。

食事、トレーニング量を見直す働きかけをしている。

TVでも、ぞっとしたが、これを、読むと、

え~スポーツって何なの?

体を壊すためにする、心を病み犯罪者になるため、など

常識では考えられないことが普通に行われ、選手は

指導者の洗脳を受け、レベルがあがれば、代表になれると思っている。

それで、嬉しい。完全に精神もやんでいる。

体が大事な若い時期、不妊にもつながるでしょう。

怖い怖い世界、マジでホラーみたい。

現代了解奴隷制度かも。

だから五輪は嫌い。

メダル、とれなくて楽しめればいいが、日本はそういう国ではない。

メダル数を、あまり気にしない国は?どこだろう~

先進では仏?英国は?スペイン~

メダル数、タイムで歓喜は幼稚な心よ。

楽しんでみる、選手も無理しない、アスリートはAI、androidではない。



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