21年刊、野望の果ての真実。著者はサンフランシスコを拠点に詳細に取材し
書き上げた。450ページ。斜め読み。インスタはほぼ興味はなく、書評で借りた。
長い上に、訳が工学部出身実務翻訳家なので直訳という感じ。
知らないIT系カタカナ語も多い。わかる人にはいいだろう。
面白さは少ない。経過を追いざっと読んだ。
13人の小さい社からインスタははじまる。FBの買収、傘下に入る。
傘下で、どうなっていくかの本。
ミニ目次だけで、150もあり、まとまっていない。
多少、そうか~はあった。12年、10億ドルでザッカーバーグのFBに買収。
ユーザーは10億人になる・・創業者は、重圧でどう苦難したか・・
芸能人を始め、インスタで人生を変えた人は多数いる。
企業の広告塔になり稼ぐ。ある家族フォロワーは5億を超える。
2010年に一般公開されたインスタ。シストロムが仲間と創業。2年後買収。
すぐヒットしだし、サーバー1台で処理、彼はパニックになる。
多数の人へのサービスの要求にこたえるには、誰を雇うのか・・
人は初めすくなく、手が足りない。アプリは2,3週間に1回、
頻繁にバージョンアップした。必死で仕事を進め人気ランクでFBを抜けた。
11年FBは8億以上、Twitterは月1億、インスタは600万。
Jビーバーのフォロワー、どうなっていくか。
サーバーが過負荷になる。彼は100万を超えるフォロワー。
問題ある投稿の対処方法。コメント荒らし、自殺未遂の写真、児童ポルノ
動物虐待、摂食障害、過食を美化するなど、すべて手作業はもう無理。
9か月で1億5千の動画が投稿された。話しあい後、FBと合意し10億ドルで傘下に。
インスタの本社はFB社の真ん中にある。
FBは継続的な高校同窓会、今何をしているか・・雰囲気、
インスタはずっと初デート、人生のキラメキを誇らしげに示す雰囲気、
フードポルノ、インスタ映えなどの言葉ができた。FB映えとはいわない。
FBはユーザーの挙動を細かく記録、何をクリックか、コメントも、
友人になぜならなかったなども分析している。
ザッカーバーグとシストロムは、似たような環境で育つ。
都市郊外で両親の愛情を受け、家族仲もいい。東海岸の寄宿学校から有名私大へ、
エリートコース。シストロムはスタンフォード大。
大学は二人ともエンジニア、歴史を学び年も近い。
インスタは暮らしに浸透し、映えを考えるだけの競争になる。
自分を殺し、好かれる自分、心はすり減る。本当の自分はどこかへいってしまう。
旅のインスタで、フォロワーが増え企業が費用を払ってくれる、ホテル、食事など。
脚をとめると冷める・・何もない。
シストロムと仲間はFBの下で6年働き、インスタを離れた。
19年収益は200億ドル、FBの4分の1になった。
●インスタ、はほぼ見ていない。
芸能人を少しだけはあるが・・いい画像しかないから宣伝と思うだけ。
この本はアプリ制作が仕事の人はおもしろいかな~FBも落ち目、
少し飽きられているらしい、10年後どうなっているか。
新しいコミュニケーションができているか・・
Twitterは意見、思考など、「続き」として3回書く人もいるので
考えがわかる、見るのは好き。笑えるのもある。
ネットだけでは読書、音楽から離れる事になる。親しい友人は近況は知っているから
見なくてもいい。それほどでもない人を見ても、ほしい情報以外は興味はもてない。
噂話、自慢レベルはきらい。
年代をざっと1993年 初インターネット 1998年 Google 2005年 You tube、
2008年 iphone twitter face book ライン2011年、instagram 2014年。
携帯は大型は90年前からあるか?私は事情もあり携帯27年位、あまり見ない。
外出時のみ。家ではずっとおいてある。(^^)/長く持ってるわりには使用してない。
3年前、紛失(どこで紛失かわかっていたが、見てもなかった)
4日気が付かずdocomoの人が笑った。
●章の目次。各章に50くらい細かい目次がつき、1,2ページくらい。
プロジェクトコードネーム
成功の混沌
驚き
天国と地獄のはざまの夏
ざっと動いてどんどん打ち破れ!
君臨
新たなるセレブの誕生
インスタ映えの追求
スナップチャット問題
共食い
他のフェイクニュース
CEO
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます