2024.6.2(日)美の壺・選「心を聞く 和の香り」 <File.561>
目に見えない香りに親しむため、日本人は様々な形を編み出してきた。
室町時代には芸道「香道」が確立、500年に渡って受け継がれてきた。
その源である「香木」は、輸入品で元々希少な上、近年は環境の変化でほとんど手に入らなくなっている。
志野流香道では今年5月、家宝である香木「蘭奢待(らんじゃたい)」を徳川家康公に供える献香式を執り行った。
そのドキュメントと日本人のと香りとのかかわりを描く。
壺①:時を超えて伝える
壺②:香りに心をあそばせる
壺③:長き眠りから解き放つ
【出演】草刈正雄,(香木店会長)山田英夫,(香道御家流二十三代宗家)三條西堯水,
(志野流香道二十代家元)蜂谷宗玄,(志野流香道 家元後嗣)蜂谷宗苾
【語り】木村多江
(EPGから引用)
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