2022.7.17(日)美の壺「伝統をまとう 祇園の舞妓」 <File.525>
舞妓の装いの舞台裏。紅を下唇だけにさす理由とは?
舞妓は地毛、芸妓(げいこ)はかつらの日本髪。地毛で結う、日本髪伝統の技
祇園の舞妓を指導し続ける人間国宝・井上八千代さん。緊迫する稽古の現場に潜入!
舞妓最後の10日間。この時期だけの髪型・着物・舞を披露。お歯黒をする理由とは?
舞妓から芸妓(げいこ)になる「衿(えり)替え」。貴重な1日に密着!
壺①:受け継がれる 京の雅(みやび)
壺②:型に思いを込める
壺③:舞妓からの旅立ち
【出演】草刈正雄,井上八千代(京舞井上流五世家元(人間国宝)),【語り】木村多江
←2022.4.13(水)←2022.1.29(土)←2021.9.2(木)←2021.2.6(土)←2021.1.29(金)
2022.7.17(日)美の壺・選「作り方にもミソがある 味噌」 <File.535>
大豆と塩と麹だけからできる神秘の味噌。手前みその言葉通り、全国の蔵元自慢の味は、香りも色も千差万別。
はんなり甘い京都の白味噌に、豆麹で作る八丁味噌は緑と黒の不思議な世界。
更に木桶や蔵に棲みつく微生物の働きで味噌は旨さを増していく。
個性派の味噌汁からぐつぐつ煮込む土手焼き、フランス人シェフの味噌の日仏料理まで、
世界に誇る日本の食文化・味噌の奥深さを一挙紹介。
これを見れば納得です!
壺①:熱い思いに育まれ
壺②:時が醸す味わい
壺③:雅な味わい
【出演】草刈正雄,(俳優)藤田弓子,(食文化史研究家)永山久夫,(著者)ドミニク・コルビ,(著者)岩木みさき
【語り】木村多江
(EPGから引用)
←2022.6.11(土)←2021.4.30(金)←2021.4.16(金)
2022.7.15(金)美の壺「心を聞く 和の香り」 <File.561>
目に見えない香りに親しむため、日本人は様々な形を編み出してきた。
室町時代には芸道「香道」が確立、500年に渡って受け継がれてきた。
その源である「香木」は、輸入品で元々希少な上、近年は環境の変化でほとんど手に入らなくなっている。
志野流香道では今年5月、家宝である香木「蘭奢待(らんじゃたい)」を徳川家康公に供える献香式を執り行った。
そのドキュメントと日本人のと香りとのかかわりを描く。
【出演】草刈正雄,(香木店会長)山田英夫,(香道御家流二十三代宗家)三條西堯水,
(志野流香道二十代家元)蜂谷宗玄,(志野流香道 家元後嗣)蜂谷宗苾
【語り】木村多江
(EPGから引用)
2022.7.13(水)美の壺・選「魂宿る 刀剣」 <File.511>
2019年に発見された、明智光秀の愛刀「近景」。
光秀が刀に込めた思いとは?
世界が注目する刀鍛冶が作る、極上の刀剣
室町時代から続く、砥ぎ師の本阿弥家。人間国宝が明かす「砥ぎの極意」
居合の達人による、時代ごとの形と真剣の技
平安時代に作られた国宝の刀の鞘(さや)には、にゃんと現存最古の猫の工芸!
職人の共演!刀の鞘(さや)
刀剣男士・三日月宗近(黒羽麻璃央)も参上!!
壺①:己を映す
壺②:唯一無二の命を宿す
壺③:職人たちの技の競演
【出演】草刈正雄,三日月 宗近(黒羽 麻璃央),町井勲(修心流居合術)
,井伊達夫(井伊美術館 館長),吉原義人(刀鍛冶),本阿弥光洲(研ぎ師)
【語り】木村多江
(EPGから引用)
←2021.9.11(土)
2022.7.9(土)美の壺「もののあはれ 鈴」 <File.560>
「チリン」「シャリン」「ガラン」♪鈴の音色は実に多彩。
北斎も描いた馬鈴に音楽学の専門家が日本人の感性を読み解く。
巫女が用いる神楽鈴製作の舞台裏へ。
音の秘密は鈴の中に。1600年前、鈴鏡が奈良の古墳群から発掘!その音色とは?
国学者の本居宣長が鈴に託した思いとは。
ジャズドラマーで作曲家の平井景さんが鈴をドラムと即興演奏!
奈良、天河神社に神代の頃より伝わる御神宝の鈴、テレビ初公開!
壺①:いつの時代も寄り添うお供
壺②:神を呼ぶ響き
壺③:自然ととけ合う
【出演】草刈正雄,(俳優)伊藤洋三郎,(伊藤洋三郎さんの愛猫)鈴ちゃん,(和装小物店 店主)北井香里,
(上越教育大学名誉教授)茂手木潔子,(錺金具職人)大井健志,(本居宣長記念館 学芸員)井田もも,
(ジャズドラマー 作曲家)平井景,(天河神社 宮司)柿坂匡孝
【語り】木村多江
(EPGから引用)
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