散歩の閑人:メタ坊っちゃまのYOASOBI?

若気の至りが過ぎてメタボでも、世遊びは辞められない。

いずみ野で、VIE DE FRANCE する。

2023年04月06日 | ☆グルめぐる横浜

先日、相鉄線・いずみ野駅に立ち寄りました。
3月18日に東急へ直通線でつながった相鉄ですが、横浜~海老名間を本線といい、二俣川~湘南台までをゴールの湘南台線といわず「いずみ野線」と名付けています。
これは、昭和42年に二俣川〜平塚間の免許申請し、翌43年に免許がおりたのを受け、用地買収を行い、第1期工事として二俣川~和泉町間の建設に着手する際、仮・和泉町駅を「いずみ野駅」とし、路線名を「いずみ野線」にしたことによります。
さて、ランチタイムとなり、それほど多くない駅周辺飲食店ですが、コロナの不安もまだある中で、とりあえず空間の広い店が相鉄ライフ内にあるVIE DE FRANCEいずみ野店。
さっそく入店。
トングとトレイをとり、セルフで好きなパンを選び、レジでセットの飲み物を頼むと、イートインテーブルに向かいます。
ホットコーヒーは、ドリップではなく、こだわりのサイフォン式です。

相鉄マスコットキャラの焼印のある「そうにゃんあんぱん」にしようか迷ったものの、幾種類かあるカレーパンが気になったので、カレーパンまつりとなりました。

店内を見まわすと、年齢を問わず、ただただ通い慣れてる風のお客さんで、三々五々パンを頬張りながらお茶しています。
こだわりのカレーパン、それぞれ味が違い、個性があって美味しかった。
そういえば、コロナの自粛要請が出ていた頃には、1個ずつ薄いビニール袋に入って陳列されていましたが、いまはコロナ前と同じように何の覆いもありません。
マスクの着用が個人の意思に任されたにもかかわらず、みな意識してマスクをしている一方、5月にコロナが感染症5類になるまで予断が許されない状況の中で、感染症に対する認識がコロナ前に戻っています。
大衆心理というのは、政治じゃ割り切れないってことですね。

いずみ野の通りは、いずみ野線開業当時植えられた桜の木が古くなったので伐採され、新たに植えられた桜がよい具合に育ってきました。
この日はほとんど花が散り終えたところでした。
地元の要望で桜を植えたのかもしれませんが、枝を横に伸ばそうとする木を車道のある街路樹にすると必ず枝を落とさねばなりません。
自然を大切にとはいいながら、これも人のエゴなのかなぁ。


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