散歩の閑人:メタ坊っちゃまのYOASOBI?

若気の至りが過ぎてメタボでも、世遊びは辞められない。

BSテレ東ドラマ「猫・第1話」

2020年11月15日 | ☆たまに娯楽

あいみょんが作詞作曲を担当しDISH//(北村匠海)が歌う「猫」をモチーフとして制作されたドラマです。

ドラマ冒頭でネコを膝に載せたヒロインに声をかけるシーンに三浦三崎にある「海南神社」前の参道(ここをクリック!)が登場したので、つい見始めました。
「ぼくはもう死んじゃうんだ」
ヒロインが「ぼく」という代名詞を使うワケが明らかになるにつれ、せつないストーリーが見えてきます。
ミネコとコウジが一緒に暮らし始めるまちの景色は、メタ坊が高校生の頃、一方的に恋心を告げられた下級生を家まで送るたびに歩いた場所でした。
野球部に頼まれて応援団をつくったときに、どうしてもチアになりたいと入ってきた子なのですが、小さいころにネフローゼにかかったことで体力がなく、やむをえず三浦三崎の自宅へ、夏の大会が終わるまで毎日送っていきました。
このなだらかな坂(ここをクリック!)にしても、古びた商店街(当時はもっと賑やかでした)にしても・・・。

この魚屋さん・まるいち食堂(ここをクリック!)は、ほかのドラマでもよく使われています。

コウジが見送り、出迎えるバス停・岬ヶ浜は「浜諸磯(ここをクリック!)」です。
ここをロケ地にするとは、監督のこだわり?それともフィルムコミッションのこだわりなのでしょうか?
第1話の山場となるシーンなども、このバス待合所裏手の岸壁で撮影されています。

実に懐かしくて、ついストーリーに感情移入してしまうのは、もう半世紀も前のことと重ね合わせてしまうからでしょうかね。
久しぶりに、マグロの美味しいのを食べに行こうかなぁ。
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ネタバレはこれぐらいにして、話の内容は本編をご覧ください。
TVer.(ここをクリック!)で、第1話は、11月21日(土)01:22まで無料配信されています。


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