散歩の閑人:メタ坊っちゃまのYOASOBI?

若気の至りが過ぎてメタボでも、世遊びは辞められない。

全っっっっっ然知らない街を歩いてみたものの

2021年03月31日 | ☆たまに娯楽

「この辺に何かおすすめの場所とか、美味しいお店はありますか?」と行き会った町びとに尋ねます。
すると、決まってこんな答えが返ってきます。
「おすすめの場所なんて、なぁ~~~~~~んもねぇ!」
「でも、美味しい店はあるよ・・・・・・・ガストが。」
さすがに、横浜で町歩きを趣味にしているので、市内とその周辺の町のおすすめの場所や美味しいお店を紹介できるように努めているため、わたくしメタ坊としては、尋ねられても、ほぼ困ることはありません。
しかし、たまに旅する千葉県となると、正直、「町びと」と同じに「なぁ~~~~~~んもねぇし、メシはガストが美味い、間違いがない」と言っては、言葉どおりにガストで食事をしてしまいます。
「全っっっっっ然知らない街を歩いてみたものの」は、清野とおるさんの漫画が原作。
清野とおるさんは、知る人ぞ知る漫画家で、タレント・女優の壇蜜さんのダンナさんと言ったほうがピンとくるかもしれません。
春の番組編成時期に配信されたためか、6日間“毎日連続ドラマ”というちょっと不思議なドラマで、気づくといつの間にか回を重ねています。
初回は、セイノの住む北区赤羽近くの「上中里」。
第2話は「国道」、つまり横浜市鶴見区生麦で、JR鶴見線・国道駅が話の発端になっています。

第3話は「霞ヶ関」、用事があって何度か行ったことがあります。
霞ヶ関カントリークラブで安倍首相とトランプ大統領がゴルフをしたことで一躍有名になりました。
第4話は「山田」、八王子にある町のようです。
第5・6話は「久留里」、千葉県君津市にあり、名水百選に選ばれた湧き水が有名。
原作の漫画を読んでいないので、原作に忠実に作られたドラマなのか、脚色・デフォルメ化されたものなのかわかりませんが、町歩きをしていてよく経験することが特徴的に描かれているので「あるある」と、ついうなづいてしまいます。
ところで、鶴見ウォークは、鶴見駅から総持寺に向かい、そこから国道駅に、魚河岸通りを南下して、生麦事件碑のあるキリンビールで昼食解散するのが定番です。
「全っっっっっ然知らない街を歩いてみたものの」は、TVer.で無料配信中(ここをクリック!)です。


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