散歩の閑人:メタ坊っちゃまのYOASOBI?

若気の至りが過ぎてメタボでも、世遊びは辞められない。

横浜みなとみらいフォトロゲイニングに参加、その2

2017年04月02日 | ☆横浜じゃん

今回のフォトロゲイニング大会には、
RUNINGとWALKINGのそれぞれ3時間と5時間のクラス分けがあります。

前回参加した「足立大会」では、
足立区内全域をエリア設定した1枚の地図での競技となりましたが、
今回の横浜大会では、RUN用とWALK用の地図がそれぞれ用意されていました。
下地図の赤丸がRUNクラスのチェックポイントで、
白抜きの赤丸と青丸がWALKクラスのチェックポイントです。
WALK用には、青枠の地図のみになっています。

上の地図は、グーグルマップにチェックポイントを置いたものですが、
実際の地図は、国土地理院承認のカラー地形図に文字情報のないものを使っています。
趣味や仕事で徘徊しているメタ坊でも「これってどこ?」
と思うところもあるのですから、
横浜に詳しくない人にしてみるとジャングルにさまよった気分になるでしょう。

さて、昼食後、中土木事務所の「卵形下水管」で、24ポイント。


横浜天主堂跡で、15ポイント。


神奈川県庁本館の裏手を歩いていたら、
以前ブログで「確珍犯(ここをクリック)」していた桂の木が、
緊縛から解放され、それでも「確珍犯」であり続けようと立っています。
割れ目に目玉を入れると、芸術的な光景になりますね。やっちゃダメですが。


なんと、あれが水陸両用バスか、はじめて見ました。


撮影をする人だかりが・・・えっ?芝の上に死体? 寝とんのかい!


赤レンガ側から見た飛鳥Ⅱ。
ガンガン、ゴン、キ~~ンなんて騒音が聞こえます。
よくよく見ると船尾あたりかなぁ?


釣り竿が並び、ザックが放られ、ビクには釣果ゼロ。


釣りに来ているのか、それを口実にゲームに来ているのか。


赤レンガパークのチェックポイントは、かもめハープ。18ポイント。


あっ!また寄り道したくなって、工作船資料館へ。
マレーシアで「女工作員」が登場しましたが、
朝鮮戦争(1950-53)が「休戦」しても、
北朝鮮では戦闘態勢のままであることを、この資料館が再認識させてくれます。


そこからほどなく「ララ物資記念碑」で、19ポイント。
本当は正面から撮らなければいけないのですが、
カップルがいちゃついてなかなか動こうとしないので、このショットに。

「食い物の恨みは恐ろしい」ということわざを御存じですか?
戦後の日本は、敗戦による荒廃と食糧難による飢餓が蔓延していました。
ララは戦後の食糧危機を救うための米国の団体で、
日本に送られてきた物資は横浜に陸揚げ、全国に配給されました。
どんなことがあっても、日本が親米の立場をとるのも、
その恩を忘れていないからだという説があります。

次に海員会館前にある「高岡丸の錨」。20ポイント。
ここでも、記念写真を撮るご家族連れがいて、
笑っていないとか、目をつむっているとか、撮り手を替わるとかで、
延々とすったもんだが続き、やはり正面から撮影できませんでした。


汽車道をたどり「港2号橋梁」をパチリ。21ポイント。


床を見ると、白い点がポツポツ。


上を見ると、カモメが休んでいます。


汽車道から見える、あのクネクネした物体を目指すのですが、海が邪魔します。


日本丸とランドマークタワー。でも、チェックポイントではありません。


その先に、チェックポイント23の、エアー・コンプレッサー。


いけね、また、寄り道して、大道芸を見物してしまいました。


そして、クネクネ物体の銘板をパチリ。25ポイント。

ということで、時間が押し迫り、あわてて引き返します。
規定終了時刻の午後3時を過ぎると、1分につきマイナス30ポイント。
アドバイスのとおり、遠くから近場へとコース取りすればよかったと反省しつつ、
徘徊癖については直す気もなくゴール。

県民ホール前に置かれている電子時計をパチリ(見出し写真)。


朝の受付時と同じ会議室で、スコアとアンケートを記入して提出。
本当は、撮影したデジカメ画像で確かめながら、
まわったチェックポイント順に書き込むのですが、
余りに寄り道して余計な画像が多いので、地図を見ながら記入を済ませました。

今回の大会は、写真確認はなく、表彰の予定もないので、
ただ参加記念品(下写真)を受け取り、流れ解散でした。

正面には提出したスコアを上位順に並べて貼り出します。
写真確認は、全員分するのかと思っていたのですが、
上位入賞の表彰対象者のみが確認を受ける仕組みになっているのだそうです。

ちなみに、参加記念品のパンは、クリームか、あんのいずれかで、
チェックポイント48になっている、南区白妙町「ラパン」のものでした。


帰宅して、今後に役立てようと、ポイント(総得点1656点)を地図に落とし直しながら、
同心円を描いてみると、RUNクラスの一番遠いところでは、
直線距離にして、5.6kmほどの片倉うさぎ公園で、
WALKクラスでは、4.8kmほどの弘明寺でした。
半径2kmの範囲に限定して、チェックポイントを25か所まわるとすると、
各ポイント直線距離換算で、13kmの合計667点になります。


今度は、これを一番遠い弘明寺で折り返すコース設定にして、
幅2km、長さ5kmの長方形の緑線で囲んだ部分のチェックポイントを、
同じく25か所まわったとすると、
各ポイント直線距離換算で、16.5kmの合計815ポイントになります。
坂道や迂回した距離を含め、時速4kmで歩くと5時間。
寄り道見学や、休憩、旨いものを探して昼食などもってのほかという訳です。


さて、スコア表は、公式ホームページに公表(ここをクリック)されています。
それにしても、1位通過ルートには、本当に歩き?と思うほどの驚きです。
メタ坊なら、電動自転車を使ってよければ、まわれるかなぁ?と思うのですが、
健康増進と徘徊のために、今後も歩きまわる覚悟です。

結局、最下位にはなりませんでしたが、
万歩計では、2万6千歩。1歩45cmだとして、11.7km歩きました。
メタ坊以上に、緑化フェアを見たり、旨いもの食べたり、寄り道した人がいたんですね。

興味のある方は、日本フォトロゲイニング協会のHPをご覧ください。
メタ坊の次の目標は、5月13日(土)の三浦海岸大会の予定です。


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