バーミヤン・ランチ

ランチが税込み628円。
この日は、白身魚の唐揚げと豚肉の生姜焼き、わかめスープ付。
以前なら、席をとるのが大変なぐらい、昼食時のファミレスは、子連れの主婦であふれていたが、不況のあおりか姿を消しつつある。
サラリーマンにとって、昼食難民にならずに済むからありがたいが、余りに客足がないというのも、採算や売上げのことなどまで心配すると、店がなくなってしまうのではと余計なことまで考えが及ぶ。
牛丼で280円などとＣＭが流れるものの、それで採算が合うというカラクリが知りたい。
仕入れ原価は40％を超えてはいけないはずだから、原価100円とすればＯＫなのだろうか？
さて、628円のランチにしても、以前に比べればボリューム感がなくなったような気がする。
今は、ケータイでクーポンを表示させれば、フリードリンク100円、餃子は半額となり、相変わらずリッチな気分で食事ができる。
私はタバコも吸わないし、誘われなければお酒も飲まないから、小遣いのほとんどは昼食で消費してしまい、腹の中へ収まっていく。
不景気の中で、その循環さえ円滑にいかなくなりはじめていることに、危惧しているのが杞憂に過ぎなければいいのだけど。
フリードリンクで、中国茶のいろいろが楽しめるバーミヤン・・・気に入ってます。