キリスト教の宗教行事だと思っていたら、どうも違うらしい。
電車やバス、駅に商店街と、魔女や悪魔、ついには、ディズニーキャラクターにまで扮した姿で町を闊歩している。
電車で乗り合わせた女の子は、不思議の国のアリスの出で立ちで、大きなベビーカーを押していた。
赤ちゃんがいるのに、仮装したまま町にお出ましとは「スゴイ!」と思って、ベビーカーをのぞきこむと、そこにいたのは、赤ちゃんではなく、3月うさぎのぬいぐるみだった。
クリスマスがお正月と同じ、年中行事として認識されたように、バレンタインデーと同様、ハロウィンもイベントととして定着しつつある。
かわいい魔女たちが、いたずら顔でショッピングストリートに出没するのはいいとして、ゾンビの格好のうえに、どす黒いメイクで口から血を溢れさせている仮装の集団が電車の座席に座っているのには、さすがにビックリした。
銃社会のアメリカでは、必ず発砲事件が起こって、何人か死者が出たというニュースが毎年流れるけど、まさか日本でそれはあって欲しくないと願うばかり・・・。
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