
商品のネーミングを誰が考えたんだろうと想像したくなる時があります。
「責任者出てこい!」とはいいませんが、
「鉄鍋ランチ」はきっと「鉄鍋ぎょうざ」にあやかっているんだと思います。
横浜市民なら、年の初めは、伊勢佐木町。
そして、松坂屋・野澤屋と不二家っていうのが定番だったと聞いています。
で、メタ坊の今日のランチは「不二家」。
入口の看板に4種類ありましたが、不二家レストランといえば、
ハンバーグステーキのガーリック焼きごはん 890円(税別・見出し写真)です。
お店を入ると、ズラリとショーケースにケーキが並んでいます。
さすが、不二家発祥の地ともいわれているだけに、
ケーキ食べ放題はメニューにありません。
レストランフロアに入るとすぐ、壁にペコポコちゃんのイラスト。
ここは、子ども連れのための席になっているようです。
ペコちゃんの大きなぬいぐるみが待機しているのですが、
彼女はいったいどんな仕事をするのでしょうか?
1人なので一番奥の席に案内され、店内をパチリ。
右手のガラス越しには、時代がかったレリーフが見えます。
店内は、歴史ある不二家レストランなので、年配の方が多くみられます。
鉄鍋ランチは予想通り美味しかったのですが、
この年齢にして、定番のハンバーグとパフェを完食しているのは、
みなさん元気なお年寄りの憩いの場所なんだと痛感します。
その意味では、不二家の聖地では、メタ坊は若造です。
(外観)
この「横浜センター店」限定商品として、
バニラ風味のカントリーマアムを仕込んで焼き上げた、
チーズタルトが販売(下写真)されています。
店内でもドリンクバー付のスイーツパレットで食べることができます。
お正月だけに、和服を着たペコちゃんが入口にお客様を迎えます。
不二家を出て、右、さらに右の路地を真っ直ぐに進むと、
厳島神社の鳥居が見えます。
横浜が開港して栄える前、横浜村だったころの鎮守・洲干弁天社を遷座、
改称して厳島神社となりました。
1年の平安と商売繁盛を願って、パン!パン!
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