久しぶりに出かけようとしたホテルが満室なので、どこか別の所を探してみた。
「ホテル」「禁煙」をキーワードに、ネットで宿をいろいろ調べていると、とんでもないものを見つけた。
休前日も平日もなく、ツイン30平方mの部屋に1泊素泊まり1人3500~5000円で泊まれる。
民宿でもあるまいし、これは、余程の訳あり物件に違いない。
でも、リクルートの“じゃらん”だから、まさかね。←“じゃらん”をクリック。
しかして、その実態は・・・。
(外観)
(フロント)
(通路)
(客室)
(客室)
(アメニティー)
(バストイレ)
(窓からの眺め)
そして、このホテルは、原則、素泊まりのみ。
5kmほど下った大多喜の町で、食事をするか、スーパー又はコンビニで購入した弁当などを持ち込む。
予約時に申込めば、夕食だけは食べられるようだが、予約しなかったのでどんなものかは判らない。
飲料の自販機があり、部屋には空の冷蔵庫が備え付けられている。
このホテルは、マグレガーカントリークラブというゴルフ場に建っている。
訳ありなのは、ホテルのようだ。
千葉県の航空写真を見ると驚くほど、ゴルフ場がある。
バブルのときに乱立したもので、今は過当競争に陥ったうえに、宿泊せずに日帰りゴルフが当たり前になってしまった。
それでも、なんとかホテル営業しようとがんばっている。
そんなホテルなのだ。
ホールでチェックインする人を眺めていると、ハイカースタイルの年配者の夫婦が大きなコンビニ袋をさげてやってくる。
ハイカーのメッカ・養老渓谷と大多喜城に、何か因果関係があるのかもしれない。
千葉の紅葉は今はじまったばかりだ。
「訳ありなのは、ホテルのようだ。」とありますが、かなり気になるというか興味ありです。