えびまよ と はるまき

人手不足といわれるなか、配膳ロボットが活躍してますね。
新型コロナの感染防止対策として、ファミレスを中心に導入されたものの、導入当初は違和感があって戸惑うばかり、あちらこちらで「こわいよう～～」の子どもの泣き声が聞かれて、大丈夫かなぁ？なんて心配したものです。
それも慣れてくると、逆に配膳ロボットを導入していないファミレスに行くと新鮮さを感じます。
違和感はその無機質さにあるのですが、すかいらーくが導入したネコちゃんロボットは、シンプルな形状に、パターン化された顔画像と、アニメチックな音声で、ただ運べばよいとか、商品の宣伝ができる機能を求めるとかよりも、経営が厳しい状況化でも遊び心を忘れないところが好ましいです。
そのロボットに、名前をつける自由さを持ち合わせているところも、またイイネ！と思います。
バーミヤン瀬谷南台店では、導入後、２台のロボットに「えびまよ」「はるまき」のネームプレートを付け、クリスマスやお正月には、それらしいアクセサリーで飾っていました。
導入についての記事「猫ロボット成功のワケ（ここをクリック！）」でその経緯がわかります。
ちなみに、連続技（混んでいるときはNG）で耳をなでると、こんなことをしゃべります。
耳さわらないで ニャン！・・・シャーッ！！！！
さて、オリーブの丘瀬谷店の配膳ロボットは、「ローマちゃん」と「ミラノちゃん」。

ココス鴨川店では、「ロボちゃん」に「ロボ太郎」。

オリーブの丘・ココスのいずれも、ゼンショーグループのファミレスです。
今後、どのように展開するのか楽しみです。