佐原や房総のむらが、よく撮影に使われる。
といったが、ひょんなことで目にしたので、UPしてみた。
まず、ダンロップタイヤのエネセーブのCMに、福山雅治さんがキャラクターを務めていて、最近の時代編では、「やしゃご」と「ひいひいじいさん」の二役で登場している。
撮影は、房総のむらを使っているのだけど、エキストラや小道具、クラッシクカーまで登場させて、明治時代の雰囲気を贅沢に演出している。
今どき、「やしゃご」といわれても、意味がわからないと思う。
“子の子”が「孫」、“子の子の子の子”=“孫の孫”が「玄孫(やしゃご)」、それを100年間として考えている。
立場を変えれば、“祖父母の祖父”。
“祖父母の父親”が「曾祖父(ひいじいさん)」だから、もうひとつ「ひい」をつけて、「高祖父(ひいひいじいさん)」となる。
高祖父と玄孫が会話している後ろの建物に注目。
AKB48「言い訳Maybe」という曲のPVの中で、彼女たちが元気に踊っている背景の建物と同じ。
この建物は、やはり、房総のむらにある。
そして、彼女たちは自転車に乗って、佐原のまちを走り回る。
伊能忠敬旧宅前にあるジャージャー橋が映っている(上下写真)。
この蔵のようなところはどこなんだろう?
そして、バス旅5・街並み散策で紹介した与倉屋(写真左)と柿原製餡(写真右)が映っている。
CMやPV、映画などに知っている風景が映り込むと実にウキウキした気分になれる。
あなたも、エンドロールに流れるロケ場所を探してみよう!
日本大通りと富士山を被写体として、定点観測中です。
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