散歩の閑人:メタ坊っちゃまのYOASOBI?

若気の至りが過ぎてメタボでも、世遊びは辞められない。

さようなら、横浜一品香・福富町店

2018年02月26日 | ☆グルめぐる横浜

家系ラーメンが横浜発祥なら、
横浜タンメンの伝道者は「一品香」と
いえるかもしれません。
その横浜一品香・福富町店が、
2月28日で閉店することになりました。
貼り紙もさることながら、
ショーケースのサンプルは、
まだまだ古びた感じがしないのが残念です。

1階はすでにいっぱいなので、2階へ。
この階段の狭さと急こう配は見納めです。

懐かしさを求めて、
普段見かけないお客さんが来ていました。
2階担当のお母さんは、
もう必死に動き回っています。
ひょっとしたら、
福富町店とともに歴史を刻んだであろう、
このお母さんが引退するのに合わせて、
閉店を決めたのかもしれません。

普段にない大盛況なので、
「タンメンなら早い」を連発するお母さん。
にもかかわらず、
ニラレバなど違うものをオーダーするお客さんには、
「時間がかかるけど大丈夫?」と、
念を押します。
さて、そのタンメンも20分以上は待っての登場。
福富町店で最後のタンメンを堪能しました。

もっぱら、関内第一ビルの地下にあった「一品香」では、
若いころ、タンメン餃子セットばかり食べていました。
そこが閉店してからは、福富町店にお世話になりました。
長い間、ご苦労様でした。

とはいえ、一品香は別に店舗展開を図っています。
公式ホームページ(ここをクリック!)をご覧ください。


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