横浜関内・ほぼ駅ナカを称するセルテの火事は、どの程度?と確認しに行ってきました。
エレベータで6階に降りると、少しモヤっとした臭いを感じましたが、
火元であるベトナム料理店・モティティレストランと、
被害を受けたという中華料理店・三熙は、
照明を消して閉まっているのみで、
「火事」というよりも、厨房で「ボヤ」程度で済んだのかな?
と想像する程度のものでした。
大きな火災があった訳でもなく、
避難誘導もしっかりと、けが人もひとりも出なかったというのは、
防火体制も意識もしっかりしているということの証しですので、
安心して利用できる施設なんだなと思います。
そのため、ほかの店は、何もなかったかのように、
元気に商売に励んでいました。
「かやらん」は「伽倻廊」と書く、韓国家庭料理の店です。
お店のホームページによると、
韓国の三国時代、慶尚南道にあった国の名前が「伽耶」といい、
「かやらん」の店主の故郷で、「廊」とは家や店を表すそうです。
この日の日替りランチは「カルビカレーとクッパ 890円(見出し写真)」。
ほかに同額で、
ハンアリカルビ丼、豚カルビランチ、和牛カルビカレー、
石焼ビビンバ、冷麺、スンドゥブチゲ、カルビクッパ の7種類があります。
日替りは、ほぼこのランチの組合せのセットで、
ご飯の量で考えると、かなり満腹になります。
以前、2016年9月に行ったときの日替りランチは、
豚カルビ丼&クッパ(下写真)でした。
クッパの「ク=汁」「パ=飯」で、つまり「しるめし」のこと。
大阪では、たこ焼きやお好み焼きなどの粉ものを「おかず」にして、
ご飯を食べるといいますが、
クッパは、めしではなく、スープがわりのものなんでしょうか?
美味しいので、ついつい完食してしまい、
お腹がパンパンになります。
(店内)個室仕様です。
(店舗)
入り口もそうですが、
韓国伝統文化を思わせるような造作になっていて、
ちょっとした小物にもこだわったものを飾っています。
ところで、この額は何を書いたものなんでしょう?
入店すると、店員さんが「アンニョンハセヨ」と元気に声をかけてくれます。
メタ坊としては、お勘定を済ませると、
「カムサハムニダ」か「チャルモゴスミダ」といって、
店を出るようにしています。
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