散歩の閑人:メタ坊っちゃまのYOASOBI?

若気の至りが過ぎてメタボでも、世遊びは辞められない。

あじさいの季節:和泉川・東山の水辺

2020年06月14日 | ☆横浜じゃん

梅雨入りで、がぜん存在をアピールする花・あじさいを見に行きましょう。
とはいえ、新型コロナウィルス感染症拡大防止を意識して、まず近場のところから近況をお伝えします。
瀬谷区の「区の花」は「あじさい」です。
瀬谷区は、農業のほかに、横浜開港からしばらくは海外に輸出する生糸生産の製糸工場が主な産業で、日中戦争あたりからは旧米軍上瀬谷通信所に象徴されるように、軍事施設・軍需産業へと転換して終戦を迎え、戦後は京浜工業地帯で働く労働者向け住宅開発で人口が増えたところです。
昭和44年に人口急増で肥大化した戸塚区から別れて瀬谷区ができます。
その後、区制15周年に際して、区の花・あじさいが区民投票により制定されました。
制定にあたっては、季節になると瀬谷区本郷にあった「白鳳庵」のあじさい3000株が、一般市民向けに開放されて、瀬谷区の名所になっていたことが影響しているようです。それも今は老人介護施設へと姿を変えてしまいました。
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ところで、和泉川・東山の水辺のあじさいは、あと1週間後が見ごろといえそうです。

(2020.06.20レイアウト修正)


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