散歩の閑人:メタ坊っちゃまのYOASOBI?

若気の至りが過ぎてメタボでも、世遊びは辞められない。

ニュージーランド産りんごでジャムづくり

2020年06月14日 | ☆撮!本日の逸品

手づくりりんごジャムが朝食の定番になりました。
おかげさまで、在庫がなくなりそうになると、カミさんからオーダーが出るようになりました。
とはいえ、この季節は「日本産りんご」としては端境期の真っただ中になります。
秋から冬にかけて、霜が降り始めると木からすべて摘んでしまい、保冷管理されたものを、順に小出しして、店頭へ並べるといった具合です。
やはり長期間の保存料が価格に反映しているため、いいお値段です。
そこへ登場したのが、日本とは緯度も季節も真反対のニュージーランド産りんごです。
しかし、値段が手ごろなものは、実も小さく、まだこれからという青々とした、種も宿っていない若いりんごばかりです。
日本産と違い、ツルが取れているものもあるので、落果したものか、ぞんざいにもぎ取られたものか判断がつきかねます。
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おさらいがてら、我が家自家製りんごジャムのつくり方をご紹介します。
1.小さなりんご5個をこんな感じに刻み、ホーロー鍋に入れます。
グラニュー糖300 250ccをふりかけ、水分が外ににじみ出したところで、市販のりんごジュースを500 400cc入れて弱火にかけます。
このとき、別の鍋に400  300ccほどの水にペクチン粉30gをなじませておきます。
※分量メモ間違っていました。すみません。(6.14 18:30修正)

2.コトコトと煮詰めて、ヘラで焦げ付かないようにかき混ぜて、りんご全体に火がとおって、透明な感じになるようにします。

3.ペクチンを入れた鍋に火をつけて、沸騰するまでかき混ぜ、ペクチン粉を煮溶かします。

4.りんごの鍋にペクチン液をかき混ぜながら入れます。
15分ほどペクチンがまんべんなくなじむまでかきまぜ、沸騰したら火を止めます。
レモン汁を50ccかき混ぜながら入れ、手早くなじませたらできあがり。

5.煮沸消毒した400cc瓶に3~4本ほどになります。粗熱がとれたら冷蔵庫へ。

日本産りんごは、早生種で9月ごろから店頭に並びます。待ち遠しいですね。
※修正前の分量は、ヨーグルトに混ぜるためのプレーン用に作ったときのものでした。
(2020.06.20レイアウト修正)。


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