春は田植えや種つけ、夏は病害虫、秋は豊穣、冬は年越し儀礼・・・
今回の伝染病蔓延で、お医者さんには頼るけれど、
「アマビエ」とか「ヨゲンノトリ」とか、
ついには、菅官房長官がマスクにアイヌの厄除け文様を縫い付けるといったことまで、
結局は、神頼みなんだと「祀り」の起源をあらためて確認した次第です。
5月6日にUPした「ど根性パンジー」の隣りに、また家族が増えました。
パンジーの花言葉は何だろうとググってみると、
交雑を繰り返して多色なために、色ごとに花言葉が異なるようです。
ちなみに黄色のパンジーは「つつましい幸せ」だとか。
ところで、
花が人間の顔に似て、8月には深く思索にふけるかのように前に傾くところからフランス語の「思想」を意味する単語パンセ(pensée)にちなんでパンジーと名づけられた。
とあり、
長い間自由思想のシンボルとされ、エリザベス朝(1558-1603)以後、
女みたいな男、女々しい男、転じて男性同性愛者を意味するようになりました。
海外ドラマの中で胸ポケットにパンジーを刺しているシーンがありましたが、
それを表現していたんですね。
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