散歩の閑人:メタ坊っちゃまのYOASOBI?

若気の至りが過ぎてメタボでも、世遊びは辞められない。

秋の便り:青森県産りんご・北斗

2013年11月06日 | ☆撮!本日の逸品

今年は、遅めにりんご「北斗(ほくと)」が届いた。
同封された案内には、
「熟期が大幅に遅れました。開花の遅れが第一の要因だと思っています。
蜜入りも悪く、玉の大きさも例年よりもやや小さく、着色も悪いと思っています。
収穫を遅らせたり、数回に分けて収穫したりして対応していますが、自然相手のことです。
生産者の対応だけでは克服できないことがあることを御理解くだされば幸いです。」
と、書かれていた。
りんご・北斗は、青森県りんご試験場(現りんご研究所)がつくった品種で、味覚的に評価されているものの、熟すにつれ、芯カビ、ツル割れ、尻割れができ、落果率が高いという栽培上の問題のほか、熟したものは軟質が早く、店持ちが悪いという流通上の問題もあって、販売者から敬遠されるため、あまり店頭で見かけることが少ない。
しかし、一度、食べてみると、やみつきになるファンは多く、私個人としては、競争相手が増えるので紹介したくないものの、でも、どうしても「こんなりんごがあるんだよ!」と教えたい気持ちが優ってしまう。
横浜に住んでいる方にすると、特産品といってもよいブランド名「浜なし」の、中でも「幸水」のそれと同じといえばわかってもらえるかな?

今現在、ホームページの産直案内を確認したら、取扱調整中だったものが、残り数量を限定で受付中になっていた。
と、記述しているうちに、終わってしまうのだろうか?
関心のある方は、いったん、「散歩の閑人」のホームページにあるバナー「木村りんご園」から、第2ホームページに入ってみてください。
北斗にかかわらず、試しにという方は、おまかせ家庭用がお安く、種類もバラバラで面白いのですが、普通品(見出し写真)でも届いてみるとちょっと驚きです。
ちなみに、フチ子さんの隣の小さなりんごは、アルプス乙女というのだそうです。


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