市営地下鉄の中吊り広告に注目してください。
「それをするには理由(わけ)がある!!」電車編
というタイトルで、
知的障害や発達障害のある人は、
その独特の行動で誤解を招くことがあり、
悪気をもっている訳ではなく、その人なりの理由があっての行動なので、
理解して欲しい・・・というものです。
*
1.右よーし、左よーしと指差し確認するAさん。
2.少しの隙間もムダにしないBさんは、座席の隙間に座ろうとがんばる。
3.こんにちは、お疲れさまです、と話しかけるのが好きなCさん。
4.次は〇〇ー〇〇ー、と車内アナウンスの達人Dさん。
と4コママンガのようにイラストが書かれています。
メタ坊が高校生の頃、いつも朝のニュースを満員電車の内で話す人がいて、
それがアナウンサーのくちまねで、最後に「NHKでした」というため、
毎朝同じ車両に乗り合わせる人から「NHKさん」と呼ばれていました。
戸塚駅からバスで通勤していた頃は、
運転手さんのすぐ後ろの席に座り、
「みかんの花咲く丘」を歌い続ける子がいて、
運転手さんのマイクが歌を拾うので、その子がバスを降りるまで、
車内に「みかんの花咲く丘」が響き渡りました。
帰りにはいつも、180cmほどの大きな子が乗ってくるのですが、
終点のバスターミナルに近づいてくると、
ジェット機のエンジン音を小さな声で出しはじめ、
バスを降りた途端に、空母を発艦したジェット機のごとく、
両手を広げて、人通りの多い旭町通り商店街を、
「キィーーーーン」と大声を出して走り去って行くのでした。
最初のうちはビックリしましたが、
毎日となると、慣れたもので、
その子がいない日には、風邪でもひいたのかな?と心配したものです。
セブンイレブンの協力で「コンビニ編」というものもあるそうです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます