散歩の閑人:メタ坊っちゃまのYOASOBI?

若気の至りが過ぎてメタボでも、世遊びは辞められない。

千葉館山・嵐はどこへ?

2010年10月31日 | ☆千葉県
ブルーベリーヒルを午後4時にチェックアウトして、
一路、太平洋沿いの道を南下していく。
房総半島は、それこそ、外房と内房をぐるりと一周する幹線道路があるだけで、
地元の人しか知りようもない山間内陸部を横断・縦断する道路が抜けている。
台風の影響で、集中豪雨などあろうものなら、
通行止め、もしくは崖崩れも覚悟しなくてはいけない。
伊豆・三浦半島も同じように、自然が残っている分、半島が持つ宿命なのだろう。
伊豆にしても、三浦にしても、房総にしても、基本的には漁師気質がある。
自分に正直で、相手のことは考えない。

そんなことを思いながら、ただただ軽四輪のあとをついていく。
おまけに、むやみやたらと、脇道から新手の軽四輪が突っ込んでくるからヒヤヒヤものだ。
曇天で、すでに闇夜。
都会と違い、町中でも、ほとんど明かりというものがないことを実感する。
せめて、看板ぐらいは・・・と思ったら、暗闇に隠れて見落としてしまった。
午後6時到着。
カーナビがあるから、この辺りと検討がつくから良いものの、
カーナビのない車は、夜だと当分の間、迷子になるに違いない。

前回、コンセプトルームだったから、今回は、ファミリールームだ。
45平方mの和洋室。

2ベッド。

ソファーにキッチンまである。


台風のためか、レストランボーノは静かだ。
メイン皿の好みを聞かないので、問い合わせると、
1泊目は魚料理「房総アクアパッツァ」で、2泊目に肉料理にしているという。
前回、魚料理なので、ぜひ肉料理が食べたいと懇願し、OKしていただいた。


さて、前菜。一皿に2人前で出てきた。


サラダもパンも変わりはない。


パスタもまた同じ。


これが、肉料理。1人前ずつ皿に盛られている。
ローストビーフのようで、厚切りだったので、噛みごたえがあった。
バルサミコソースが、もうちょっと欲しかったな。


グレープフルーツのジェラートに、コーヒー。


朝。結構な風と雨。カラスも飛べないほどだ。


朝食。今回は、鯖の塩焼き。


朝風呂に入って、帰路につく。さすがに、フェリーは欠航だった。
アクアラインの橋梁部に速度規制があっても、通過できるのは実にスゴイと思う。
横須賀で生まれ育ち、千葉へ何度も船で渡ったから、その実感は計り知れない。

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