散歩の閑人:メタ坊っちゃまのYOASOBI?

若気の至りが過ぎてメタボでも、世遊びは辞められない。

横浜ランチ_et011・イタリーノ「本日のランチ・エビフライとチキンカツ」

2016年04月15日 | ☆グルめぐる横浜

横浜の繁華街の中でも、イタリーノは、かなりディープな場所にあります。

小さな店には、カウンターを含めて16席。
ランチ時には、どこから来たのか、相席で満杯となります。
全体を埋めたところで、順番にランチが運ばれてきます。
雰囲気的には入れ替え制のレストランみたいなもので、
運悪くワンクールめに店に入れなかった人は、
ほぼ常連さんだけに、2巡目として黙々と並んでいます。

16人が16人とも、本日のランチを注文します。
ランチ時に、メニューを見ようとしたり、
本日のランチ以外のものを頼もうとするのは、暗黙のルール上、ご法度。
とにかく、見出し写真のとおり、ボリュームがあって下味もしっかり付いていて、
美味い。
100円増しで大盛りを頼む人がいるけれど、よほどの大食漢といえます。

(店内)


(店舗)




さて、イタリーノへ行くには、イセザキモールからアプローチするのが正解。
下写真のアーチが見えたら、福富町へと入っていきます。
一時期は、ハングル文字ばかりの店舗ばかりでしたが、
日本語もまた復活して、以前よりは街並み散歩しやすくなりました。


とある一角には、札幌すすき野を真似て、無料案内所ができたようですが、
夜のみの営業のようで、いささか妖しさが漂っています。


今では、横浜唯一のソープ街となってしまった数店を通り過ぎると、
大岡川にかかる宮川橋にたどりつきます。
もう、サクラは、葉桜でした。


橋の親柱には「みやかははし」の銘板が貼られています。
橋を渡ると宮川町(みやがわちょう)です。
みな、この橋を「みやがわばし」と呼びます。
橋の名は、川が濁らないように縁起をかついで、
意味の変わらない限り、よみがなに濁点をふらないのを慣例としているからです。


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