散歩の閑人:メタ坊っちゃまのYOASOBI?

若気の至りが過ぎてメタボでも、世遊びは辞められない。

たまには、銭湯へ行ってみよう!

2017年01月15日 | ☆たまに修行

寒波がやってくると、銭湯が恋しくなります。
横須賀の実家では、薪で焚くお風呂で、
結婚して家を出ていくまで、風呂に入りたいときは、
自分で風呂釜に火を付けて、薪を3本突っ込めば、
それが燃え尽きるころ、いい湯加減になりました。

また、中学校の友だちが、
市営住宅や商店のせがれだったりで、
よく銭湯に誘われて行ったものでした。
そのため「ケロリン」は、銭湯仲間の合言葉に使われました。

スーパー銭湯・おふろの王様に行ってきました。
久しぶりに行ったのですが、いつの間にかこんなに増えているとは、
知りませんでした。


ハード面では変わっているところはないのですが、
ソフト面ではいろいろと変わっているような気がします。
一番には、キャラの王様が、至る所に登場していることで、
脱衣所に入る前には、身長・年齢制限の注意書きがありました。

身長が135cm以上なら、男の子は男湯へ、女の子は女湯へ、
ただし、身長が達していなくても、10歳以上も同じ。
ほとんどの家庭に内湯がある今、
家では、お母さんと息子、お父さんと娘が、
かなりの年齢まで一緒に入浴している例が増えているようで、
こんな注意書きが出る時代になったんだなと・・・。
栄養も発育も十分な世の中ですからやむをえませんが、
その昔、混浴だったころは、実に大らかな世の中だったんでしょうね。

さて、おふろの王様瀬谷店は、
地下泉汲み上げの、こげ茶色のお湯を使っていることで人気があります。
これと、炭酸泉を組み合わせて、ゆっくり温まると、
入浴後、しばらくの間、ポカポカが続きます。

そして、食事。
メニューも、楽しそうで、わかりやすいものになっていました。


混雑を避けるため、ランチ限定メニューも用意され、
鶏唐揚げ定食 580円(会員価格・下写真)


豚もやし定食 580円(会員価格・下写真)


いろいろメニューも豊富で、
冬にもかかわらず、ポカポカだけに食べたくなる、
海鮮冷やし中華 680円(会員価格・下写真)


クリーム白玉あんみつ 430円(会員価格・下写真)


ソフトクリーム 250円(会員価格・下写真)など充実しています。


開店とほぼ同時に入店したら、こんな状態でしたが、


お昼時には、もうこんなにたくさんの人出です。


入口には、出張のメロンパン屋さんが店を広げて、
子ども連れの方へのアピールに余念がありません。


スーパー銭湯に限らず、ぜひ、お近くの銭湯へお出かてみてはいかがでしょう。


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