散歩の閑人:メタ坊っちゃまのYOASOBI?

若気の至りが過ぎてメタボでも、世遊びは辞められない。

横浜ランチ_et007・一楽「豚ウデ肉の特製ソース炒め」

2016年04月11日 | ☆グルめぐる横浜

横浜市心部のランチ情報発信を再開して、
まず初回の中華街ランチとなると、手堅く「一楽」から始めます。

昭和2年創業の老舗で、炭火焼チャーシューが自慢の逸品だと、
一楽のパンフレットに書いてあります。
関東大震災の復興とともに店を創業したことになります。
パンフレットにある古い写真を、
古絵葉書の中から探したのが下の写真。
黄色い丸に「一樂」の文字が見えます。


さて、ランチのメニューは、ほぼ2通りに分かれています。
中華街初心者が頼みやすい、定番ランチ5種(数字で注文)と、
日替わり1種&週替わりランチ4種です。


よく地方から来た人が中華料理のコースを食べたいといいます。
その実は、地方にある中華料理屋のコースと味がどれほど違うのかを、
知りたくて、所望する訳です。
こちらも、中華でおもてなしをしたいと、コースを注文するのですが、
これが地方のコースとラインナップが一致しないので、
結局、割り切れない思いで中華街をあとにすることになります。
ましてランチどきにコースを頼むのはご法度。
それが一楽なら定番ランチにあるので、
プラス自慢のチャーシューを前菜に、コーンスープを別注すれば、
手ごろな値段で、地方のコースに早変わりできます。

おまけに、ランチの最後に出るデザートは、
お土産にして買って帰りたいというお客さんがいるほどの、
クリーミーな杏仁豆腐ですので、満足間違いなし。

さて、週替わりランチB(見出し写真)は、
つい、豚ウデ肉に興味がそそられて、注文したもの。
食感的にはカシラ肉に似ていて、特製ソースはご飯にかけたくなるのどいい味でした。


1人だったので、2階の円卓に相席で座りました。
常連の方はみなさん、ほぼ日替わりAランチを頼んでいます。
ホルモンと高菜のオイスターソース炒め
超美味しそうに、女性客もご飯を頬張っていたので、
今度は日替わりにしようと心に決めた次第です。

中華街大通りに面していて、間口は小さいながらも特徴的な外観です。



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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ランチ (酔華)
2016-04-14 05:57:31
私はAランチを食べました。
ホルモンは柔らかくて美味しかったですよ。
でも高菜が歯に挟まって…
若者向きでした。
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お元気そうで (メタ坊)
2016-04-15 01:56:38
同じ店舗にいても、
時間と席の違いで接近遭遇もあったりなかったり、
だから、ケータイのない時代に、
「君の名は」のような物語に一喜一憂できたんですね。
それが、
今日、街角でお会いできるとは、
横浜は不思議な空間です。
お元気そうで何よりでした。ではまた
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