散歩の閑人:メタ坊っちゃまのYOASOBI?

若気の至りが過ぎてメタボでも、世遊びは辞められない。

すごいですね「鬼滅の刃」

2020年10月20日 | ☆たまに娯楽

映画版「鬼滅の刃」が公開3日間で、46億円超の興行収入となる記録的大ヒットとなったそうです。
新型コロナウィルスの感染拡大で、さまざまな事業や生活に大きな変化が訪れ、映画や劇場といった興業についてもどう存続させていくのか、試行錯誤が続く中での快挙は、手放しで喜んでいいのか、うーーーむと考え込んでしまいます。
そういえば、買い物に行っても、いろいろなところで「鬼滅」の文字と、アニメのキャラクターたちを見かけました。
薬にしても、

カップラーメンにしても、

映画「鬼滅の刃」公式サイト(ここをクリック!)を確かめてみると、さまざまな企業がコラボ企画に参加しているのは、その「人気」にあやかろうという魂胆と、ある意味、先見の明があることの証左といえます。
ホンマにさすがだなぁとつくづく思います。
さまざまな変化(へんげ)妖(あやかし)を見せる鬼たちですが、その脅威や不気味さから、きっと鬼たちに新型コロナウィルスをなぞらえているのかもしれません。
ところで、Yahoo!ニュースの「月刊ゲンダイ」引用記事(ここをクリック!)に、アニメ「鬼滅の刃」のボス鬼・鬼舞辻無惨が「菅首相そっくり」とウワサ、と報じています。
そのウワサとは、
「鬼舞辻無惨は自分の血を相手に与えて鬼に変え、支配下に置くのですが、これが菅首相の恐怖人事と似ている。鬼舞辻無惨が漫画の中で、支配する鬼に対して『私は何も間違えない。全ての決定権は私に有り、私の言うことは絶対である。お前に拒否する権利はない。私が正しいと言ったことが正しいのだ』というセリフが、まさに菅首相そのもの。他にも『嫌いなのは変化。好きなものは不変』というセリフも、『安倍政権の継承』と言い続ける首相とそっくり」
さて、鬼舞辻無惨を集英社・少年ジャンプのマンガ公式サイト(ここをクリック!)で確かめると、いやはやニヒルでダンディーなイケメンではありませんか!
見方を変えれば、鬼の世界では頼りがいのあるボスなのかもしれません。

結局、どう評価されるかは、十年、二十年・・・半世紀後の歴史の中で評価されるのでしょう。
国民も経済も疲弊している中で、血税を1億円投入して葬儀をしてもらった方は、歴史の記述の最後にその事実が記録され、全体評価は上がったと喜んでいることでしょう?


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