崎陽軒のお弁当

横浜名物といえば、真っ先に答えるのが「崎陽軒のシウマイ弁当」だろう。
横川の釜めし同様、旅に出て、買わずに素通りすると、後悔心が残るといってもオーバーではない。
しかし、電車の窓は開かなくなったし、停車時間も短いし、それに「べんと、べんと～～」という独特の呼び声の売り子さんなんて、とっくの昔にいなくなってしまった。
かといって、赤いチャイナ服風の衣装のシウマイ娘は、相変わらず販売ブースに立っている。
定番「シウマイ弁当」は、780円。
で、今回、横濱中華弁当、幕の内弁当、帆立ごはん弁当、いずれも1000円に、お目にかかることができた。
横浜市内だと、売上げ15000円、つまりこの場合、１５個注文で配達してくれる。
さてさて、どれが美味しいでしょう？


横濱中華弁当


幕の内弁当


帆立ごはん弁当

ちょっとお高いけど、ハマっ子は、崎陽軒の弁当が大好きなんですよね。
特別な集まり、でも形式ばらない会合には、やっぱり崎陽軒です。
できれば、会合がはじまる前とか、昼食に入ろうとかするときに「べんと、べんと～～」って声を張り上げながら、一人ひとりのテーブルにお弁当を置いていってくれるサービスがあると、もっと注文が増えるんじゃないのかな？
今は、コスプレブームだから、男性用のシウマイ娘衣装なんて貸し出してくれれば、こちらで配ってもいいんだけど・・・。

えっ？弁当がマズくなる・・・どうも、すみません。