散歩の閑人:メタ坊っちゃまのYOASOBI?

若気の至りが過ぎてメタボでも、世遊びは辞められない。

「サブローソ」大山鶏のローストと本日の一品料理

2011年03月25日 | ☆行っチャイナ街

中華街はずれにあるスペイン料理サブローソは、無事営業していた。
いつもどおり、ランチは3種類。
A.大山鶏のローストと本日の一品料理980円(見出し写真)、一品は、クリームコロッケだった。
B.旬の食材を使った本日のリゾット880円(下写真)
C.チョリソーソーセージの入った辛口ナポリタン880円


相変わらず、ボリュームもあって、美味しかった。
ふと、壁を見ると、どこかで見たようなサインがあった。


さて、相鉄線は、朝、平日ダイヤで運行し始めた。
毎朝、1本見送って乗り込む電車は、口から内臓が出てくるのではないかというほどのラッシュで身動き一つとれなかったというのに、平常運転になったせいか、学校が春休みに入ったせいか、人とぶつからない余裕のスペースで横浜駅に向かった。


昼、横浜公園沿いの歩道で、何かを撮影している。
女子高生と、カンペを目の前に掲げているスタッフ、そしてカメラマンの3人。
映画やテレビドラマのロケは、もっと多くのスタッフがいるから、ニュースのレポのようだけど、カンペを読むというのはいったい・・・?

横浜公園のチューリップの中で、一番、早熟なヤツを見つけた。
このまま咲く気なんだろうか?


市営バス105系統に乗って、そごうに行った。
営業時間は、食品売場と化粧品売場が午後7時まで、それ以外は午後6時まで。
毎度お馴染みの富澤商店へのぞきに行くと、小麦粉などの粉物棚がカラッポだった。
食パンをスーパーマーケットやコンビニで買うことができないから、自家製にこだわろうというのかな。


高島屋の営業時間も、食品と化粧品のフロアは午後7時、それ以外は午後6時まで。
8階催事場で、ラジオ日本主催の物産展をやっている。
ギリギリに飛び込んで、名古屋・風来坊の手羽先を手に入れた。
この前、テレビで紹介されていて、独特の食べ方をするので、やってみたかった。面白い。


なんでも、自粛しなければいけないという風潮が蔓延している。
そして、これを我が物顔で、いろんなところに言って歩く人の絶え間がない。
ほとんどの人がテレビの評論家が語った言葉を、伝道師のように何時間も切々と訴えてまわる。
店を開くことも、物を売ることも、電気を使うことも、そして被災地援護、防災に結びつく仕事以外は不謹慎だというのである。
今は、それが「正論」であって、これに異を唱えたり、行動したりすれば「非国民」とされる。
どう考えても、批判を受けないように、今はただ喪に服する姿勢を見せるマスコミに感化されてしまっかのようだ。
このままでは、商業経済の息の根が止まるに違いない。
CMが自粛され、「AC」ばかりが間を埋めているテレビだが、その「AC」という言葉さえ耳障りだというクレームが相次ぎ、音無しになってしまった。
これは、1人1人の意見を拝聴するという「正論」がクレーマーを擁護していることの反映のようだ。
そして、いつのまにか多数の意見を公開で広く聴くという方法から、PCやケータイを通して受けた一部の意見が全体を代表するものとなってしまったことにも一因がある。

帰宅時、スーパーマーケットには、あれほど物がなかったにもかかわらず、今は、即席食品にしろ、米にしろ、棚に溢れはじめた。
買いあさりも、棚に物がないことによる心理的なパニックから発生したことで、こう品物が並んでみると、誰も買おうというそぶりさえ見せない。


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