人口の池に浮かんでいるアメンボが、不思議な幾何学模様を見せるのでデジカメしてみました。
それにしても、ピョンピョン、スイスイ動き回るので、うまくピントが合いません。
メッシュの底板の模様が、アメンボの足の毛先で屈折しています。
メタ坊が高校生の時、部員不足で頼まれて入った演劇部の発音練習を思い出しました。
アメンボ赤いな ア イ ウ エ オ
ウキモに コエビも泳いでる
柿の木 栗の木 カ キ ク ケ コ
キツツキ こつこつ 枯れケヤキ
:
:
まじめな部員ではなかったから、意味も分からず、大声を張り上げていましたが、
あらためて調べてみると、北原白秋の「五十音」という詩でした。
当時は、なんでアメンボが赤いんだろうと思っていましたが、
池などを観察して、赤いのもいるんだと、納得させた記憶があります。
ほかには、
あえいうえおあお かけきくけこかこ
させしすせそさそ たてちつてとたと
:
:
なんてのも、よくやっていました。
それと、早口言葉。
お綾や母親に おあやまりなさい
:
瓜売りが瓜売りに来て瓜売り残し 売り売り帰る 瓜売りの声
:
蛙ピョコピョコ三ピョコピョコ 合わせてピョコピョコ六ピョコピョコ
坊主が屏風に上手に坊主の絵を描いた
演劇部の助っ人部員になったのは、高校2年の時で、
演劇部に入っている友人から、
「美人の先輩がいる」
という誘い言葉に、躊躇なく入部したのでした。
先輩の気をひこうと、皆が「外郎売」を覚えているのに、
あえて落語の「寿限無」を必死に練習し、
合宿で披露したものです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます