さすが、学生街のお蕎麦屋さんは、
メニューのバリエーションづくりに苦心のあとが見えます。
いろいろ、世間をお騒がせする事案が絶えない慶應義塾大学の、
日吉キャンパスに所用で出かけたのは、6月のことです。
昼時になったので、
東急東横線・日吉駅前をぶらぶら。
居心地の良さそうなお蕎麦屋さん「たつ吉」を見つけました。
「ばかしあい」=きつね と たぬき
が気になったのですが、つい、ランチ(見出し写真)を頼んでしまいました。
出来上がるの待つ間、キョロキョロと店内を見渡すと、
割合年齢の若い人たちがみな、山盛りのお蕎麦(下写真)を食べています。
店内の張り紙に、
若い方、サラリーマン、OLさんにおすすめ
肉つけ蕎麦 980円、と表示されていました。
アジの蒲焼き丼も、なかなかバランスがとれていて、美味しかったので、
次回はぜひ、肉つけ蕎麦を頼もうと、行かずじまいで今日に至ってしまいました。
ちなみに、そのときに手にした、平日限定・日替わり丼ぶりランチメニューを見ると、
ある1週間には、
月:サーモンバクダン丼
火:砂肝のかき揚げ丼
水:明太とろ玉丼
木:ハーフ&ハーフ丼(イカ天・チキンカツ)
金:鶏ハム親子丼
実に、ユニークです。
(店内)
(外観)
町づくりが特徴的な、日吉駅前
隣の人のものですか。
結構な大盛ですね。
それに小ライス、生卵付きで、
〆に、肉つけ汁に、
それらを入れてかき混ぜ、
おじやのようにして、フィニッシュとなります。