「きりたんぽ はじめました」の看板が出れば、本格的な冬の到来です。
ここ「米代」は、
先代が秋田県出身ということで、命名したと聞いたことがあります。
品種改良されて市場に出回り始めたアキタコマチの御飯が提供されるので、
メタ坊が若い頃、美味しい御飯が食べたくなると、よく行きました。
和食のランチといえば「米代」でした。
当然、今回も「さんま開き 定食(見出し写真)」を頼み、
皮はパリパリなのに、身はホロホロと柔らかい焼きあがりに、
大満足しました。
ところが、
相席となった若いサラリーマン、OLのお姉さんが、
みな「鳥から揚げ 定食」を頼み、
そのボリュームと「美味しい 旨い」を連発するので、
日をあらためて「米代」にアプローチ。
実食(下写真)してみました。
下味がしっかり付いている上に、
皮はパリッと、肉はジューシーで柔らかく絶品でした。
どおりで、日ごろ体重を気にしそうなOL姉さんでも、
ご飯大盛りを頼む理由が分かりました。
米代の「お母さん」からは、
良質のたんぱく質をたくさん採って、野菜もしっかり食べるのよ、
と声をかけられました。
(店内)
(外観)
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以下は、5月に行ったときのもの、
入り口横に出ているメニュー看板を見ると、
左側の3列が日替わりで、右7列が定番ランチのようです。
このときは「さば塩焼き 定食(下写真)」を頼みました。
やはり、和食ランチの鉄板メニューともいえ、
米代初心者は、まず頼むメニューと心得ましょう。
そして、カウンター上に貼り出された、夜の一品料理の数々。
「いぶりがっこ」が日本酒によく合います。
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